↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いきなりクライマックス いきなり勇者(連載版)  作者: 海のくらげ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
18/19

第十七話 死闘の末に

#第十七話 死闘の末に



ジルが腕を尖らせ突き出して来る。


後ろに下がりながらいなす。


心地よい距離感。


ナイフとは違う竹刀での距離感だ。





連続して槍が飛ぶ。


光の刀はその槍を簡単に切り刻む。





間合いを詰める。


ジルは警戒し一歩下がる。





だがそれを狙っていた。


更にスローモーションで近付き喉を突く。





ジルもそれを待っていたかのように刃となった腕で抱きしめようとする。


刃の触れる場所だけ聖女の光を放つと刃は蒸発し、ジルは驚きの表情を浮かべる。


いや、聖女は闇を斃せますよ?





動きを封じようと地面から闇が足を伝う。


闇は足に触れるなり蒸発する。


いや、だから聖女に闇は効かないですってば。





ならばとジルは一気に全身を包もうと広がった。


踏み込みながら光の刀を離す。


人間の脳を模倣した部分が顕になる。


両手で挟むとありったけの光を放出した。





『稀人とは、本来聖女の内に転生し、聖女に力を与えるもの。ようやくそれが叶いました』


頭の中で聞こえた女神の声の余韻に浸っていると、ピピピピッとアラームが鳴った。


随分長い五分だな。


カップ麺をすすりながらそう思った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。