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01-04

あれから5分程で少女が両親を連れて帰ってきた。


「あんたがエイトかい。」


と、恰幅の良いおばちゃんに話しかけられ、俺は「はい。」と答えた。


「そうかい、あんたにホーンラビットを貰ったから久しぶりの肉料理が出来るよ。」


「喜んでもらえたならよかったです。」


「それより、あんたは街に行くのかい?」


「そのつもりです。」


「残念だったね一日早ければ商人さんが馬車で来ていたから一緒に行けただろうに。」


と言われ、その後色々と質問をされた。


おばちゃんの家で俺とおじいさんを含め五人でおばちゃんは料理をしながら話した。


話の中でこの家族の名前を聞いた。


おじいさんは『カーチス』、おばちゃんは『エリナ』、旦那さんは『モース』、少女は『リナ』と言う名前だそうだ。


よく考えたらここまでおじいさんたちの名前を聞いていなかったと思った。


よく名前も聞かずに俺も話していたもんだと思ってしまったよ。


おばちゃんが料理を終え、俺はおじいさんと食べる予定だったのだがみんなで一緒に晩御飯を食べることになった。


ご飯の内容は黒パンに葉野菜のサラダに焼いたウサギ肉それと芋とウサギ肉のスープだった。


黒パンは硬くスープにつけながらみんな食べていた。


焼いたウサギ肉と芋とウサギ肉のスープは塩のみの味付けだったので、俺が持ってきていた粉胡椒を取り出し全員の塩焼きとスープに振り掛けるとおばちゃんが驚いてしまった。


やはり中世風の異世界では胡椒はかなりお高いそうだ。


葉野菜のサラダには岩塩なのだろう茶色っぽい塩が振りかけられていたが、新鮮な野菜だったのでおいしく食べられた。


食事が終わると外が暗くなりだしたので就寝とのことなので、おじいさんの家で寝床を借りて寝ることにした。


寝床は簡素なベッドで木の箱にわらが敷き詰められシーツ代わりの麻布が敷かれ、掛け布団は毛皮だった。


それにしても田舎の村は寝るのが早いな。


ベッドに寝転がりながら、食事中に聞いた話を思い出していた。


村では夜に明かりを焚くのが勿体無いので暗くなると寝てしまうんだそうだ。


街では貴族の屋敷や大棚の商店や各種ギルドは明かりの魔法具を使っていて酒場やちょっとお金のある一般家庭はランプを使っているんだとか。


そう言えば俺も夜の明かりのことは忘れていたわ。


一応他にも明かりの魔法が使える人がいることもあるんだが職業が村人や市民だとMPが少なくて使っていられないそうだ。


魔法の話が出てきたので魔法について話すが、魔法は本人の属性ときっかけが必要らしい。


魔法の種類も基本属性が無火水風土雷光闇の8属性でそれ以外にも特殊属性や特殊魔法なんてのもあるらしい。


明日は街に着くまでにファイアリングを使ってみて、街についたら魔法について調べてみるかね。


それと身分証も各種ギルドにお金さえ払えば簡単に発行してもらえるそうなので作らねばな。


さて、それじゃあ寝よう。おやすみなさい。

所持品解説No.002

名称:『魔導短銃』

等級:伝説級(レジェンド)

価値:時価=現時点で金貨300枚以上(オークションでしか出回らないため)

効果:消費MP×INT=威力(魔法攻撃に順ずる。)

説明文:MPを消費して攻撃を行う短銃。

    本体左側面にダイヤルが付いており無・火・水・風・土・雷の属性で攻撃できる。

    ただし、スキル『魔力操作』を持っていない場合は消費MPが固定化されるため威力が上がらない。

解説文:現時点でエイトの持つ武器では最高威力を誇る武器。

    現在では作成不可能で古代遺跡(ルインズ)からしか発掘されない。

    ぶっちゃけ『ディー』では使い勝手の悪さ&入手困難なため、貴族のコレクターズアイテム化している。

    サイズ的にはGLOCK18位の大きさの短銃。

    (GLOCKや短銃については気になる方は画像検索でお調べください。)

    エイトは今のところしっかり説明文を見ていないため作中では消費MP1で使用しております。

    エイトがもらった物の中では中級収納リングと一二を争う良品だったりする。

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