01-03
今回より後書きに所持品解説をしていこうと思います。
作中で所持しているアイテムの説明は挿むのが大変なので……orz
説明は毎回と言うわけではありませんのでご了承くださいm(_ _)m
で、あれから2時間でこうなりました。
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名前:エイト
性別:男 年齢:15
種族:人族 職業:NEET
LV:3 EXP:12/600
HP:59/61 MP:36/76 ST:55/59
STR:29 VIT:32
DEX:37 AGI:27
INT:39 MIN:32
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倒した角ウサギは20匹。
LV上がって与えるダメージ増えてたからMPなんとか切れなくてすんだよ。
LVが2と3のやつを倒してたんだけどLV:3から貰えるEXPが減ってたんだよね。
LV:2のやつだとEXPがLV:3の半分だったし。
LV:3が実はそんなに居なかったっぽいし。
しかも今見える範囲に角ウサギがまったく居なくなってしまった。
最初のLV:3の4匹連続は運がよかっただけなんだと思いましたよ。
後、角ウサギの死体は一匹だけ血抜きのために出しておいて、他は全部収納しておいた。
食料にするか、どっかで売ることは出来そうだし。
HPが減ってるのは角ウサギ2匹と戦ったときに1匹に体当たりされて受けたダメージです。
ちょっと戦い始めの距離が近かったのが原因ですわ。
今は昼前だけどこのペースだと日が落ちるまでにLV:5に上げるのは無理そうだからまずは人が居る場所を探しますかね。
異世界に来た初日に野宿も嫌だしね。
それにLV:3は結構いるって話しだし後は追々頑張っていこう。
角ウサギを狩ってる時に草原の中程に道があるのが見えていたのでその道を歩いていくと2時間ほどで木の柵で囲われた村と思われる集落が見えてきた。
俺は要らぬ問題を起こさないよう、手早く魔導短銃と模造刀を収納リングにしまった。
村の入り口に着くと入り口の切り株に座っている老人に話しかけられた。
「こんにちは、お兄さんやこの村に何か用かね?お兄さんの様な冒険者にはこんな辺鄙な村は様が無いと思うんじゃがのう。」
「こんにちは、えとですね。俺冒険者ってのじゃないんですけど大き目の街に行きたいんですけどこの村の近くに街ってあります?」
「街かい。近くの街はこの村から道なりに歩いて6時間程のところに300年前に勇者様が最初に現れた街があるぞぃ。」
「勇者様が最初に現れた街?」
「そうじゃ、300年前に邪神が現れ世界に危機が訪れた時、どこからとも無く勇者様が現れ邪神を退治したそうじゃ。」
「へぇ~、それは大きな街なんでしょうね?」
「そうじゃよ、勇者様が邪神を倒して数年で大きな街になったそうじゃがそれは立派な街じゃよ。」
「そうなんですね。でも、今から6時間か。それだと着いた時には暗くて危なそうだな。おじいさんこの村で泊まれる宿ってありませんか?」
「ふむ、宿かい。宿は無いがワシの家に泊めてあげよう。今はワシ一人で住んでおるので部屋が余っておるんじゃよ。」
「おぉ、ありがとうございます。それじゃあ、すみませんが今晩一晩よろしくお願いします。」
「それじゃあ、行くかのう。」
と、老人が杖を突きながら村の中に向かいだした。
それにしても弟がこの世界救ってから300年も経ってるって知ったらどう思うんだろうな?
おじいさんの後について行きながら周りをザッっと見渡してみたが、この村にある家屋は20軒ほどだろうか、村の中央の拓けた場所には4、5人の子供が走り回っているしそこから考えると村民が50人弱ってとこかな?
村の側面には畑があって農作業をしている人が見受けられた。
そうやって村を見回しながらおじいさんに着いて行くとおじいさんが1軒の家の前で止まり
「ここがワシの家じゃよ。隣は娘夫婦の家になっておる。先にワシの娘に食事の事を言っておかねばのう。」
と、おじいさんは隣の家に向かい扉をノックした。
「は~い。」
と、女性の声がすると扉が開いた。
扉が開き中から顔を覗かせたのは10代中位の少女だった。
「あれ?おじいちゃんどうしたの?お母さんなら今はお父さんと畑の方に行ってるよ?」
「そうじゃったか。それじゃあ、こう伝えておいてくれんかのう『今日は食事を二人前で頼む』とな。」
「二人前っておじいちゃんそんなに食べるの?」
「いやいや、ワシが二人前食べるんじゃなくての今日はこちらのお兄さんをワシの家に泊めてあげようと思ってのう。」
「どうもはじめまして、俺はエイトと言います。おじいさんのご好意で今晩泊めてもらうことになりました。それと食事の方にこれを使ってもらえます?」
と、村に来るまでの間に一匹だけ血抜きを済ませておいた角ウサギを少女に渡した。
「あ、ホーンラビットですね。血抜きは出来てるみたいだから今晩のご飯に使えますね。じゃあ、おじいちゃんお母さんたちに言ってくるね。」
少女は角ウサギを持って畑の方に走っていった。
「すまんのう、お兄さんや孫は慌ただしい子でのう。」
「いえいえ、元気で良いじゃないですか。」
おじいさんが申し訳なさそうしていたので気にしていないことを伝えた。
娘さん夫妻と孫の少女が帰ってくるまでおじいさんに村と街の周辺について色々尋ねて家の前で待つことにした。
所持品解説No.001
名称:『中級収納リング』
等級:伝説級
価値:時価=現時点で金貨300枚以上(オークションでしか出回らないため)
効果:50種類×50個収納可能
説明文:指に装着して収納したい物品に意識を向け「収納」と心の中で思うだけで収納できる魔道具の指輪。
解説文:名称の『中級』は収納可能種類数で決まる。
中級の場合、50種類各種50個の収納が可能である。
現在では遺失技術のため作成不可。(作中では作成可能にする予定です。)
そのため現在では古代遺跡や地下迷宮でしか入手不可。
エイトがもらった物の中では魔導短銃と一二を争う良品だったりする。




