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01-12

今回の所持品解説はお休みです。


ようやくブックマーク登録数10件になりました。

これからもよろしくお願いします。

ご意見・ご感想をいただけると励みになります。

どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

そんなこんなで馬車で色々なことを話したわけだが、馬車に揺られること2時間程で問題無く街に着いた。


やっぱり馬車だと徒歩より早いな。


街は予想していた以上に大きいようで高さ5メートルの壁で囲まれているようだ。


ただ、こちらの道にある門は小さいもので馬車が一台通るのでいっぱいになりそうなサイズだった。


俺が来た村(名前は『ウル村』だとさっき馬車の中で聞いた。)は奥に他の村や街は無かったらしく昔計画のあった開拓村方向への道があるだけだったらしい。俺は人の居ない方向に向かう危険性があったようだ。


まぁ、何はともあれようやく街に着いたのだし気にするのはやめておこう。


門に到着すると兵士が立っておりこちらに声をかけてきた。


「おう、ベールさん予定より一日ばっかり遅かったが何かあったのかい?それによく見れば馬車がボロボロじゃないか。」


「それがですね、昨日の帰り道に盗賊たちに襲われてしまいまして。」


「何だって!戻ってきたんだから無事なのはわかるが盗賊の規模やそれ以外にわかることは何か無いか?急いで領主様に報告して討伐隊を編成しないと。」


「アーネンさん盗賊たちなのですがこちらのエイトさんが捕らえてくださいまして馬車の後ろに縛って積んでいるんですよ。」


「何!?それはすごいな!よく殺さずに捕らえられたな兄ちゃん!」


「いえ、運がよかっただけですよ。盗賊達も油断していたので。」


と、返事をぼかしながら兵士のアーネンさんに答えた。


「さて、それじゃあ捕まえたって賊共を確認させてもらおうか。」


「盗賊達は荷台の後ろに積まれていますのでよろしくお願いします。」


ベールさんがアーネンさんと共に馬車の裏手に回っていった。


「おい!ベールさんよ。あの兄ちゃんが捕まえた賊ってのはヘイガー共だったのか!こりゃお手柄だな、王都の方で大規模な盗賊狩りがあった時に逃げられたって連絡が来てたが、こっちに逃げてたとはな。兄ちゃん、報奨金が出てるから詰め所で受け取っていきな。」


と、アーネンさんが詰め所に居る他の兵士に連絡を頼み護送用の馬車が到着後、盗賊達を運んでいった。


俺は報奨金を受け取るために詰め所にアーネンさんと向かうことになった。


詰め所のテーブルでアーネンさんと向かい合って座ると質問をされた。


「さて、兄ちゃんにいくつか聞きたいんだがヘイガー共はどうやって捕まえたんだ?あぁ、事細かに全部話さなくても構わないぞ。冒険者なんかは自分の奥の手を知られるのを嫌がるのも居るからな。」


「ええと、祖父の残した狩りに使っていた相手を麻痺させる道具があったので盗賊達の隙をついて全員麻痺させて捕まえました。」


「ほう、麻痺の道具か兄ちゃんそれはまだあるのか?あるようなら実物が見たいんだが。」


「使い捨ての道具だったので手持ちに1個も残ってないです。」


「ふむ、それじゃあしょうがないか。まぁ、ベールさん達を救ってるしそこまで気にすることでもないからな。よし調書はこれで大丈夫だ。それで兄ちゃんは何か身分証は持ってるか?持ってないと街中に入れないんだが。」


「身分証はないです。」


「そうか、田舎から出てきたってわけか。じゃあ、仮身分証の発行もするぞ。仮身分証の有効期間は今日から7日だからそれまでに市民証かギルド証を発行してくれ。仮身分証の発行代金の中銀貨1枚は報奨金から出す形にしておくからな。」


「はい、それでお願いします。」


「こっちにきてこの石版に手を乗せてくれ。名前・性別・年齢・種族・職業・LV・称号・罪科が表示される優れものだ。当然罪科が表示されればそこでお縄になっちまうがな。」


アーネンさんが移動した部屋の隅の小さいテーブルの上にA4サイズで厚味3cmの黒曜石っぽい石版が置いてあった、あれが鑑定できる魔道具なんだろうな。


まぁ、俺が鑑定される前に魔道具を鑑定しちゃいますかね。


――――――――――――――――――――

名称:人物鑑定の魔導版(マジックボード)

等級:特上級(ハイレア)

効果:名前・性別・年齢・種族・職業・LV・称号・罪科を表示する。

説明:人物鑑定LV:7の効果を表示させる魔道具。

   ステータス隠蔽LV:7までを暴くことが可能。

――――――――――――――――――――


ふむ、等級がそこそこの魔道具なのか。


ちゅうか、効果のある人物鑑定がLV:10だったら俺の隠蔽ばれてたのかね?


とりあえず、さくっと鑑定を済ませるかな。


右手を石版に乗せると石版の上にステータス表示と同じ様なウインドウが出てきた。


内容はこんな感じだ。


――――――――――――――――――――

名前:エイト

性別:男   年齢:15

種族:人族   職業:NEET

LV:3

称号:賞金稼ぎ

――――――――――――――――――――


OH……そう言えば盗賊関連の対応と馬車移動でドタバタしててステータス確認してなかったら称号に賞金稼ぎなんて増えてるよ。


後で宿取ったら確認しておこう。

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