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殺したいほど愛してる  作者: 雪梛


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はっはっは、無無もっと頑張りなs!?

あれから普通の日々が始まった…いやびっくりするぐらい私たちの日常というものが返ってきた。


日常とは言ってもエンジニアがいなくなっているから違和感半端ないけどね。



「何すればいいんだ?」


「まあなんでもいいんじゃないかしら?それこそこれから私たち中級ぼこりいくけどどう?」


「丁度いいな、私も実践で刀を使ってみたかったんだ」



腰に刺してある刀をポンポン叩いている…やっぱりかっけぇなぁ刀、私もそこそこ鍛錬し始めようかなぁ。


そんなこんなで地上に降りて、私たちは目的地へと向かった。


四人パーティとか冒険者みたいだなぁ。


そんな適当なこと思いながら相棒を眺めているといつの間にか目的地についていたようだ。



「この近辺に魔物がいる感じだな。いよいよ私も戦闘か…」


「ふっ、怖いのかしら?」


「そんなわけねぇだろ。楽しみで仕方ないわ」



なんか楽しそうだなこいつら…


適当な茶番をしていたら前方に一か所、後方に三か所ほど接近してきているようだ。


無無以外の欲望が戦闘態勢に入り一斉に散らばっていった。



「あれ?どこ行ったんだあいつらってきてるな」



あいつも大丈夫そうだな…じゃあ、久しぶりの蹂躙だ!!!


先日の敗北による鬱憤がたまりにたまってんだよぉ!!!


口端から舌をちょびっと覗かせながらいつの間にか戦場のど真ん中でナイフを振っていた。


視界が一瞬赤くなり全身の力が消滅して一つの壁を破壊した気がしたが迫りくる切り裂く感触によってかき消された。


表情が一気に変化して目元に陰りが発生し、虚ろとなった瞳が前方をとらえた。


いつの間にか迫っていた爪を自動的に欲望が回避を行いそのまま瞬時に回転を行った。


爪の付け根を的確に突いてその際に発生した反作用を利用して背後を切りつける。


気持ちよくなってきたじゃねぇかよ!


息がどんどん荒くなり顔に赤みが差してきたようだ。


体温はぐんぐん上昇して相棒をチラ見しながら周囲の魔物を全滅させる。



「very easy…つまらなすぎるわ」


「こっちも終わりよ。やっぱり戦闘中のあなたが美しすぎるわ…はあ…」


「久しぶりに戦えて気持ちよくなっちゃったから内臓が取れなかったんだよなぁ…無無は?」



そう思って気配があるほうを見るとなんかあいつ死にかけてんじゃん…


血まみれで瀕死状態の無無の周りに魔物が10体ぐらい群がってんなぁ。



「あら、あれ死ぬんじゃないのかしら?」


「はっはっは、無無もっと頑張りなs!?」



え?雪が笑った瞬間に無無から投擲物来たんだが…どゆこと???



「おーうおうおーう、楽しなってきたじゃねぇーかよぉ!!!。ワンミスKO?これじゃなきゃ燃えねえやろがい!!!」



あ、欲望が解放されてる…


骨何本か持ってかれているだろうしおそらく出血多量になる寸前ぐらいですべて止血終わってんな、面白い戦い方するじゃねぇか。


気が付いたときには魔物の急所をすべて的確に仕留めており目の前で笑いながらこっちに刀向けてきた。


なんだこいつやったろうか…



「楽しいなぁ。本当はこのままもっと戦闘をしたいんやがとりあえず今日はやめとくかぁ」


「また独特なしゃべり方ね。とりあえず帰りましょうか」



もう肉を回収するのも面倒なのでみんなで雑談しながら適当に帰宅しようか。


今度久々に元魔王居住地のとこも行きたいしなぁ。



道が狭まり空間が広がった少女たち 多種の持ちを見せ 情をみせ 空間を狭め道を広げる 色素が増えたこの世界を彩るために 型を見つけに動いていく この物語 介入による変化はいかな影響を与えるか


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