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殺したいほど愛してる  作者: 雪梛


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純粋だろうと歪んでいようと愛は愛に変わりない

「おはようさん。気分はどう」


「おうよ!雪梛をぶっ殺したい!」



最悪すぎるわ負けたの初だぞ…


まさか茶番にされてて最後はぼこぼこにするとかどんなチート野郎だよ…


あれ?相棒どこいった?まさか…



「予想通り私が殺したよ。まあ殺しに来たら殺してあげるのが作法というもの」


「変な動きしてくるやつが作法を語るなよ…てかそうじゃねぇ!何相棒の処女奪ってんだ!!!」


「あ、やっぱりそこなんだね」



こいつ気づいていながらや り や が っ た の か !


マジでどっかで殺したいなぁ、どっかでチャンス来ないか?



「まあとりあえず起こしておくからこれからのやることについて話そうか。質問は受けるけど意見は受け付けないからね。まずは作者就任おめでとう。これで狂った世界をさらに歪んだ形容しがたいものへと変化させられるだろう。さて本題に入るとしてこの世界は図っていたけど崩壊しちゃった。だから一応物語が続けられる程度まで復元する予定なんだよね。その範囲をどうするかっていう話。大都市まで復活させてもいいし第一支部の人間のみの状態から再開してもいいしって感じ。まあお望みなら私たちと同じ道を歩んでもらうことになるけど正直お勧めしないよ?多分誰と戦っても勝てないから。さあどの道を選びたい?」



なるほどなるほどつまりこの世界で今まで通り暮らしていればいいって感じだな。


特段強くなりたいとかもないんだよねもう私も相棒も死なないし、いや正確に言うなら死ぬんだけどさ。



「忙しくなるだろうから大都市は崩壊させといてやっぱり第一支部だけの状態でいいんじゃないかしら?」



うわお急に相棒がでてきたなんか強くなってないですか?


急激に強くなった相棒の横顔と真っ直ぐ下に伸びている髪を見ていたらなんかもうどうでもよくなってきた



「じゃあ第一支部崩壊前まで戻しておくね。一応私たちはこれから帰るけどこっち側には魔王ではなく雪梛として別時間軸の暇な私を読んでおくからよろしく」



最後まで無茶苦茶なやつだなこいつ…


しかもあれで本気じゃないとかどうなってんだよ…見てみたいな



「絶対そうなると思ってたから相棒を読んでおいたよ。香澄、久しぶりにやろうか」



雪梛がそういうと背後の時空が歪んで中から一人の少女がでてきた。


え?誰ですか?



「久々にこの子からの要請があったと思うと別物語じゃない。てんちょうはまだあっちを書いていないのかしら」


「確か今は朝月とルドの対戦で止まってるね、まあそこは置いておいて早速やりあおうか」



おいちょっとまてなんかよくわかないこと言い出したと思ったら今度は刀取り出したぞ?


流石の相棒ももはや理解をあきらめたようで戦場から離れ始めた。



「おーい!こっちにきーやー。安置用意しとったさかい問題ないでー」


「いやもう…だめだわ。つっこむ気にもなれないわ…」



あ、相棒が呆れちゃった、まあいいやとりあえず私も行こう。


安置とか言っている場所の中に入ると雪と無無がすでにいたようだ。



「あら、あなたたち生きていたのね。どこにも出てこないからてっきり死んだと思っていたわ」


「雪も私もしぶとさには定評があるからな。これどういう状況だ?」


「安心して。私たちも理解していないから」


「もう何が何だかって感じね…」



内部からはよく背等シーンが見えそうだなぁ、てかここまでしないと危険ってどうなってんだ…


あきれている私たちをよそに無機質な空間の中で二人の少女が愛刀をにぎり笑いながら間合いを取っていた。


風などの自然は一切なく、あるのは殺気…ではなく互いを愛し合う思い。


純粋だろうと歪んでいようと愛は愛に変わりない。


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