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殺したいほど愛してる  作者: 雪梛


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おっと、かっこ付けてしまったね

「君即斬」


「あっぶな!?」



何だあいつ…拳で切ろうとしてるぞ?



「む、思ったよりもやるわね」


「落ち着きなさい!私はcrazy bassbattleをしにきたわけじゃないのよ!いえ、ないのかしら!」


「ベアコリス?」



結構余裕そうだなぁ。


詩奈対雪の蹂躙戦は思っていたよりも善戦らしい。



「上上下下左右左右ほほいのほい」


「!?いや、偽装ね」


「バレてもやるしかないのよ!第二の殺人技!ロイ○ルコ○ンハ○ゲンだぁ!!!」


「ふっ」



バシュンとまるで砲弾が着弾したかのような鈍い音を響かせて詩奈の手の平に収まった。



「あなた、読んでるわね?」


「なんのことかしら?」



おい、今一瞬目が泳いだぞ。


読んだという内容を接続して読み取るに…ごくり。


今回はネタ回なんだな。


途中で回路がショートでもしたの?


というか毎回ネタみたいなアドリブ茶番よ。


流れ的に雪梛の一閃の既読済みかを指摘していたんじゃないかしら?


流石相棒だ。



「さて、区切りもよくなったことだし終いにしましょうか」


「stay! waiting!!!」


「この拳 あなたを留め 刻待たす 雪降る事態と 血濡れる死体」



すさまじくはやいパンチ…私でも見逃したね。


小説みたいに高度を落とさず雪が飛んでいき見えなくなった…破裂しない雪も大概だが。



「誰かやりたいやつはいるかしら?」


「じゃあ私が」


「いいわよ。来なさい」



速のルドがっえ?どこいっ!?


なんかもう始まってんだけど!


視認不可、知覚不可な速度で行動するとかどうなってるんだ?


ああやばい、絶対今くる世界じゃない。


私はこんな光景が自身の目で見れる時代が来ると思わなかったぞ。



「見えるかしら?」


「無理無理。演出目的かよく分からん白い衝撃波は見えるけどね」


「そのうちあれがデフォルトになるよ」


「それはそれで楽しそう」



ついに色んな魔法が発動され始めたし、ああもうめちゃくちゃだよ。



「くらいなさい」



『ブレイキングショット』



なんだ!?


ものすごい爆風が吹き荒れたものすごい戦場。


ものすごいシリーズ懐かしいね。


何故知っている!?



「今日こそ、詩奈の肉体をぶっ飛ばす」


「やってみなさい。速度バカが」


「お、久々のルドの撃射だね。楽しみだ」




『撃射』




「相殺よ!!!」



ちょいちょい私風圧で吹っ飛ぶて!!!


だらしないね、はい。


風消えた?えぇ…


何だこいつらチートかな?



「引き分けよ」


「ちっ、まあいいや」



えっと、知らない技が既存のごとく出まくったが。


安心して、すべて解説…は無理だから一覧表を近況ノートの方に張っとくよ。


珍しいわね、話さなくていいのかしら?



「逆に解説していいの?前提分含め計80の技があるけど、まあ頼まれたなら仕方ない新しい考察も織り交ぜるから五万文字ぐらいで収めてみせるよ」


「すみません大変失礼しました」


「私結構気になるんだが」


「私も」


「じゃあなーちゃんと瑠奈で一作書けばいいじゃん」


「はっはっは、前代未聞の技考察物語か?」


「いいね。なんか面白そうだ」



やらんかんな?


おこったかんな?


お前を削るかーんな。



「さて、何が何だかと言ったところで顔合わせ終了としようか。もし強くなって張り合えるようになったらまたやろうね」


「そんな未来見えないけれども」


「効果は違うけれど私未来思考(さきよみ)持ってるわよ」


「もう…何も出ないよ」


「変わる世界に増える視界 視野のみ広がる状態は 負担を減らして疲労を増やす 見えてるものに歪みができて 奥で整い出力されない そんな世界で 欲望のまま 少女たちはナイフを振るう」


「おっと、かっこ付けてしまったね。じゃあまた次回」



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