↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
殺したいほど愛してる  作者: 雪梛


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

108/150

やばいわこいついたいけな少女に馬乗りして乱暴してくる

「ただまー」


「おかなりー」



何だおかなりって、まあ私のただまも大概だが。


どうやら珍しく無無ではなく相棒が梛木と一人向けのゲームをしているようだ。


そういや無無と雪はどこいったんだ?



「珍しいわね。あなたが来客を連れてくるなんて」


「え?」


「どうも、光奈です。よろしく」



いつの間にいたんだこいつ!?


別に特段油断したつもりはないんだが気配を感じ取れなかったぞ。



「初めまして。この子の相棒兼恋人兼許嫁兼」


「兼が多すぎじゃないかな」


「禍雪よ。こっちは梛木」


「初めまして、よろしくですわよ」


「誰よ」



最近梛木の立ち位置というかキャラがわからなくなってきたぜ…


そんなメタは置いておいて何で来たんだこいつ。



「久しぶりに雪梛たちに会いたいと思ってね来させてもらったよ。多分あなたたちと居ればそのうち出てくるでしょ?」


「そんな雪梛トリガーみたいに言われても困惑だが。まあたぶん来ると思うよ。なんなら今すぐにでも来るんじゃない?」


「まさかね。っていう小説ならではの叙述トリックみたいに登場。雪梛だよ」



え?マジで来たんだが…


いつぞやのように椅子に座って登場というわけではなく今回は何言ってるかわからないかもしれないが天井にはりついて登場しているぞいや本当にどういうことだよ…



「これこそ魔法を使用しているんだけどそこはいいか。久しぶりだね。光奈」


「お久しぶりです。教授」


「それは別世界での一時的なものだよ。というかこっちの小説では出ていないんだからその辺は控えといてね」



誰だよ教授とか思ったら本当に教授になったことあるのか。


私はどうやら雪梛という少女の踏んできた場数を見誤っていたらしい。


まあ落ち着いて考えれば普通にあり得る話だろうというかやっていそうなぐらいまである。


だっておしゃべり大好きで常に考察を続けていて教えてくれるとか逆にやってないほうが不思議だな!?



「一人で驚いている奴はいいとして光奈の自宅は初めて読んだね。あれってどの辺?」


「あれは研究機関の裏手辺りにある山を登ったところだよ。頂上にあるからめったに人が来ないんだよ。というかあれもともと私の家としてではなく研究機関として描写されていたんだよね」


「そろそろメタを止めといたほうがいいんじゃないかしら?」


「「?」」



そうか、こいつらそういう会話が日常だから相棒の指摘がいまいちわからないのかってどんな事態だよ!


物語が現実に浸食されるのではなく現実が物語に浸食されるみたいな感じだろうが意味わからんし前代未聞だし見たことないよ?


たしかアニメのぶるーれい?販売だと特典として裏話が収録されてたりするらしいが次元が違ういや確かにアニメとこことで次元は違うんだけどってややこしいわ!!!


この設定作ったやつ絶対ぶん殴ってやるから覚悟しとけよ…


キャラクター性を侵食されている少女達が混沌を深淵へと変異させる。


飲み込んでいくのは闇なのか光なのか、無論私なんかにはわからない話だけどね。




「いくぞ!今までの恨みを受けてみろ!!!」


「きなさい!あの子直伝の技で展示品にしてあげるわ」



事前に雪に投げナイフを当てていたので既に欲望は開放している。


刀ではなくナイフを握って雪に接近を行い地面近くからの上方向の切り上げを行う。


そのまま4を描くように横振りに派生して後ろに下がらせる。


よし下がるわよね今。


肉体を痛めながら平行移動を発動して腹パンよ!!!


私の拳が雪の弛んでいるおなかにヒット…!?



「誰がデブよ!!!」


「そこなの?」



腕をつかまれたと思ったら既に地面に投げつけられており受け身をとる間もなく地面と激突、いってぇ…



「しまいじゃ!!!」



やばいわこいついたいけな少女に馬乗りして乱暴してくる。


振り下ろされていたナイフを目前で受けるが予想通り重すぎるわよ!?



「そのまま切ってやらぁ!!!」


「何でそんなにごり押しなのよ!?」



受け流し、は使えないし逃げられないしこいつ両手でナイフを握っているから一瞬でも気を抜いたら切り殺されるし…


ちっ、私が、こんなの、に…負け、る…なん、て…



「死んでそのまま脳みそと血液と体液ぶちまけなさい」



あ、おわっt

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。