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一転攻勢4(リュウト参戦)

(あ、フラグ回収はまだ)ないです。


「オラァ!」


ガン!


キョウスケが体を捻り、こちらに蹴りを浴びせて来た。

それを腕をクロスしてガードしたり、腕を盾にして横からの打撃を防いだりして守っている。


「うんうん、良いよ。良い判断だね。魔法を使わせないように近接で攻めていけばいいのだよ。」


私は神域で映像を見ながら呟く。

幸い、今の私のステータスは抑えてあるから五分五分に近い戦いが出来ている。

よくもまあ、ここまでできるようになったものだ。

と思うぐらいにはキョウスケの動きは良い。

着地の際には姿勢を低くして地面にくっつくような形になるけど、それでもそこからまた足のバネを活かしてジャンプしたり、走り回ったりして上手いこと撹乱している。


さて、あっちの私はどうするのか見ものだね。


「さっきからちょこまかちょこまかと、、鬱陶しいなあ。」


苛立ちを隠せないのか、さっきから動作が荒くなって来ている。

それを確認した俺は安堵する。

流石にこれだけやってほぼほぼノーダメージの相手に長期戦は愚かだ。

ならば、相手の集中力を切らせて、その隙に急所に攻撃を叩き込む。

それが今のところの作戦だ。


クローンは展開するだけ無駄だと判断した。

なぜなら障害物にもなりかねるから行動が阻害されて危険だからだ。


一旦立ち止まって様子を伺う。


「ん?どうしたんだい?さっさとかかって来なよ。」


くいくいっと指をこちらに向かって曲げて挑発してくる。

誘いに乗ってしまうとカウンターを食らってしまう可能性があるから行くわけにはいかない。

と、そこであるものに気がつく。


ユキチの後ろ。それも結構遠くにこちらに向かって来ているであろう大きな物体が目にとまる。

そういえばリュウトが馬を手に入れて喜んでいたな、、、

とふとよぎる。


あ、なるほど、どこに行っていたかと思ったらこっちに向かって来ていたわけだ。

ポンっと心の中で納得する。



え?マジで?


距離的に見れば後1~2分で到着するだろう。

そしてリュウトの性格上戦いに突っ込んでくることは明らか。

コンビネーションが取りにくいから1:1:1になるかもしれない?

そこまで考えて思考を再び停止させる。


結論。

もうどうにでもな〜れ。


そこまで行ったところでユキチが話しかけてくる。


「ねえねえ?何を考え込んでいるの?来ないならこっちから行くよ?」


その一言でハッと意識を戻す。


考え事に集中して動きを止めるのはご法度だと散々言われたではないか!


そして、瞬きする。


そして目の前にユキチが迫っていた。


「ファッ!?」


慌てて仰け反って飛び込んで来たユキチを回避する。

そして勢いそのまま地面に突っ込んで行く。

ガリガリガリとユキチが音を立てて土を抉ってブレーキをかけている。

そして音が止まった、と思ったら


「キシッ♪」


背後から声がする。

前方に身を投げ出すようにして回避する。

立ち上がってユキチを見据える。


「はあ〜〜。今のは貰ったと思ったのになあ〜。」


とわざとらしくため息をつくユキチ。

どうやって背後に回ったのか。

気になるが、

斜め上を見上げる。


「ん?どうしたの?」


それに疑問を感じたのかユキチも首を傾げてはてなマークを浮かべている。

いや、さっき1~2分で着くだろうとか言っていたけどさ。


ひゅぅぅぅぅぅぅうううぅうぅう


「オラァ!!」


「へ?!」


ガシッ


バキン!


上から降って来たリュウトがユキチの頭を掴み、勢いそのまま地面に叩きつけた。

その際地面が若干砕けているのには目を瞑ろう。


「よぉ。久しぶりだな。」


相変わらずの口調だったけど、、、何があった?

と言わんばかりの格好をしていたのだ。

額にバンダナを巻き、胸当てと膝、肘当てになにかの皮で作られた軽装をしている。

そして背中には1.8mはあろう大剣を担いでいた。


あまりの変貌にまじまじと見つめてしまうが、視線に気づき、どうした?と聞いてくる。


ヤベェ、、リュウト、、お前さいっこうにかっこいいぜ。


内心では賞賛を贈るぐらいに様になっている格好だった。


そして、ジタバタと手足をバタバタさせているユキチを一瞥して


「こいつ、どうするんだ?」


と聞いて来た。何も知らないのかよ、、、とガックリとするが、内容を簡単に説明して行く。

うんうん、と頷いていたが、本当にわかっているかは定かではないだろう。


そして終わり側に一言。


「とりあえずこいつを殺せば良いんだな!」


とても、、、笑顔でした、、、


俺は気づかれないように嘆くのだった。






アイデアが、、、足りない、、、サンサンのリクエストが来ているわけだが、、どうすべきか、、

と頭を抱えるのだった。

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