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リーチのお話 2

状態異常考えるの楽しいね。

やぁ、僕だ。異世界生活2日目。今は洞窟の中にいる。外はすっかり晴れ模様。しかし。

リーチ「お腹が空いた〜。」

昨日食ったのはキノコのみだ、食料を手に入れるためには森へ行かなければならない訳だが、どうしたらいいものか、、、

リーチ「うーん。いくら魔法があるからと言ってあのライオン擬きは倒せる気がしないからなぁ。はぁ、、」

どうしたらいいものか。



20分後

そうだ!洞窟には入ってこられないんだし、洞窟のすぐそばで調達すればいいのだ。

しかも周辺は湿気が多く。キノコがたくさんあるんじゃないかと予想される。キノコだけにしか目がいってないのはご愛嬌。


リーチ「よし、早速キノコ狩りじゃあ!」

いざ外へ!



探してみると椎茸のような形と大きさのキノコがたくさん生えていた。傘が赤いキノコや、黒いキノコ、青いキノコや緑のキノコ、、、HPとか増えてくんないかなぁ。などなどがあった。大きい動物らしいものにも遭遇せず。トカゲっぽい謎の生命体(爪が異常に発達している)や、カエル(赤緑色)を捕まえた。大量大量。



リーチ「さて、《ファイア》、火を起こしたことだし、焼いてみますか!」

パチ、、、パチ、、、

キノコを木の枝に刺して火に当ててみる。



リーチ「よし、、、、もういけるかな。」

ということで、いただきまーす!

パクッ

ほのかに椎茸っぽい味がする、、、そして。


リーチ「力がみなぎってくるようだ。」

変化があったのでステータスを見ると

筋力1025

となっていた。


リーチ「これは、、、もしや?」

まだ赤いキノコは10本ほどある。半分食べて25なら一本で50も上がるのかな?

リーチ「残りも食べますか。」



リーチ「ふぅ、、食った食った。どれどれ、《ステータス》」

筋力1500

リーチ「よしっ。赤でこれなら緑とかはどうなんだろうか、、、試して見るか。」

まずは一本だけ焼いて

リーチ「いただきまーす!」

いざっ、実食。


リーチ「うぐっ!、、、、不味い。」

味はとても不味かった。例えるなら、、、ゴーヤかな。あれと抹茶を混ぜたぐらいの苦さとへんな、、、形容しがたい味がした。

リーチ「《ステータス》。おぅ。」

HP8250

このキノコはあまり取れなかった(4本しか取れなかった。)からあまり伸びないだろうが、HP上昇は嬉しかった。


リーチ「ゴクッ、、、あと、、、3本、、、、」



食べ終わる頃には息絶え絶えになっていた。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


異世界生活3日目


やぁ、おはよう。今日もキノコを食べようと思う。カエルとかも焼いて食べたけど、美味しかったんだ。美味しかったんだよ?しかし、睡眠毒があるとは思っていなかった。全身の感覚がぼやけてきたときは焦ったよ。

けど《睡眠無効》《麻酔無効》が手に入った。《麻酔無効》って、、、この世界に麻酔ってあるのか?


リーチ「次は青いキノコか、、、、」

見た目は綺麗な形の傘に紺色と青色の水玉模様が入っている。やばい見た目だ。


リーチ「まぁ、、、、食うか。」

いざっ、実食。

パクッ。


リーチ「うわぁ、なんだこれは、ふわふわする、、、今ならなんでもできる気がするぜ!ヒャッハー!!」


2時間後


リーチ「ぼ、、、僕は一体何をやっていたんだ、、、」

どうやら麻薬のような作用があったらしい。すごいハイになっていた。途中で耐性を得たため無駄に鮮明に覚えている。

リーチ「これは、、、黒歴史かな。」

心の奥にそっとしまっておくことにした。



リーチ「よし、、黒色かぁ。」

見るからに毒々しい色をしている、、、というより失敗して焦げた料理みたいな色だ。

リーチ「まぁ、、、、食べてみればわかるよね、、、」

いざっ、ちょこっとだけ、実食!

パクッ。












リーチ「はっ!ここは!?」

また来ました白い空間。目の前にはカップラーメンを和室で食べているあの女神様がいた。

ルナ「おぉおぉ?お主、死によったな?まぁ、一回限りはユキチのために見逃すのじゃ。それじゃあの〜。」

リーチ「へ!?死んだ!?」

ブォン。

ルナ「あやつ、、、何やっておるんじゃ?」




〜〜〜〜〜〜〜〜


リーチ「はっ!?ここは、、、洞窟の中か、、、」

どうやら即死したらしい。《即死耐性lv5》があった。

リーチ「ちょこっとだけで5も上がるとか、、、えぇ、、、、」


もちろん黒キノコは捨てました。





リーチ「次はこれだな。」

赤と緑の色が渦状になっている傘が特徴的なキノコ。クリスマスカラー。いや、、、ごめんって。さっきのショックが大きすぎてね。


リーチ「今度こそ大丈夫だと祈って!」

いざ、実食!

パクッ。


おおおおお!

美味い!美味いぞ!上質な肉のような味がする!しかもかみごたえも良い!美味いぞ!


リーチ「ふっふっふ、こいつさえあれば!!!俺はぁ!!生きてぇ!いけるぜぇ!!」

早速探しに行こうかぁ!!


【《混乱耐性lv1》、《錯乱耐性lv1》を獲得しました。】



2時間後。


【《混乱耐性》が《混乱無効》に、《錯乱耐性》が《錯乱無効》になりました。】



リーチ「はっ!!今まで僕は何を?」

食べてからの記憶がないが。目の前にはさっきのキノコが増えている状態で置いてあった。どうやらまた採集しにいっていたようだ。記憶がないとは、、、よっぽど疲れていたんだな。


リーチ「今日はここまでにして。おやすみなさい。」


凹型の丸太に頭をはめて寝ました。






だんだんと怪物に近づいていくリーチさんであった。

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