『明日』の日
遅れた〜!遅れた〜!申し訳ない。予約を入れ忘れたんだ。申し訳ない。ぐりぐり。明日は頑張るから、、、ね?
アヤ「よっと。」
パシュン!
ドス!
アヤ「当たるっちゃ当たるけど正確かと言われればまだまだかなぁ。」
私の名前はアヤだ。
スキルをもらったらしいんだけど。私のは弓に関することだった。というわけでいつもここで練習しているわけだ。ん?どこかわからないって?まぁまぁ、説明しようか。だいたい的から2~3km離れたところから私は撃っているのだ!すごいでしょ?
まぁ、この弓のおかげでもあるんだけどね。
この弓は『セルウィンの弓』というもので。私のスキルを使うと召喚されるようなのだ。長弓って感じはしないけどオウガたち曰く本人に合わせて変わるというから驚きだったよ。
アヤ「あと10ぽーん!」
パシュン!
ドス!
パシュン!
ドス!
パシュン!
ドス!…………
アヤ「最後の一本は本気で撃ってみよう!《武技:必中:付与》《展開!》」
合図とともに弓の前に魔法陣が沢山並ぶ。かっこいいよね。これ。
アヤ「よいしょ!」
パシュン!
魔法陣をくぐると同時に風属性魔法が付与されてものすごい速さで飛んでいく。
ダァン!
的を粉々にして。終了!
シャルロット「あ、アヤ、おつかれ〜。」
アヤ「うん、シャルもおつかれ〜。」
シャルロット「いつも弓ばかり練習してるけど、他は良いの?」
アヤ「いやぁ〜私って座学が苦手だからねぇ〜。」
シャルロット「言ってくれればいつでも教えてあげるのに。」
アヤ「じゃあ、今までのところ全部もっかい最初っから教えて!」
シャルロット「それは、、、自分でやってほしいかな、、、、」
アヤ「えぇ〜、シャルの嘘つき〜。」
シャルロットは座学、実習でとても良い成績を残している。とくに回復魔法に関してはすごい腕前らしい。ほんっとうにすごいよね〜
???「(お前も大概だと思うがな。)」
アヤ「(む、急に話しかけたりしないでほしいんだけど。)」
???「(では私は退散するとしよう。)」
アヤ「あんまり出てこないでよね!セルウィン!!」
シャルロット「ねぇ、これからどうするの?」
アヤ「ふ〜ん?自由に行くけど?」
シャルロット「アヤらしい答えだね。」
アヤ「うん、やっぱり自由って大切だよね。」
シャルロット「そうかもね。」
シャルが上を向いて黙ってしまった。何かまずいことを言ってしまったのだろうか。
シャルロット「こんなくらい話はやめて。さっさと夜ご飯を食べよう!そして、ぐっすり寝るんだ。明日も明後日も。」
アヤ「そうだね。」
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王城。訓練場裏にて。
サン「んで、急にどうしたんだ?呼び出したりして。」
オウガ「神になった。と言ったらどうする?」
サン「ほぅ?どういうことだ?」
オウガ「どうやら神器を作ってしまったらしい。これがそれだ。」
真紅の銃を取り出してみせる。
サン「綺麗な銃だな。」
オウガ「あぁ、そうだろう。努力の結晶だ。」
サン「んで?性能は?」
オウガ「ステータス極上昇、状態異常無効付与、あとは、一日3回までは死ぬほどのダメージを負うと全快まで回復する効果だ。」
サン「さりげなくやばいもん作ってんじゃねぇよ、、、」
サンの顔が少し引きつっているように見える。仕方がない。できたんだから。
オウガ「ユキチも呼んだ。すぐに来るだろう。」
上を見る。
ユキチ「おぉ〜い!待った〜?」
オウガ「少し待った。」
ユキチ「ごめんね?少しギルドが立て込んでてさ。あ、あとおめでとう。神になったんだね。」
オウガ「なんでわかった?」
ユキチには言ってないはずだが。どうしてだ?
ユキチ「急激なステータスの上昇。加えて神器がここにあり。銃の形をしている。オウガがそれを持っているという事はオウガが作った可能性が高い。神器作成は神と一部の人しかできないからね。んで?どう?合ってる?」
オウガ「正解だ。」
ユキチ「それで?それの性能と特殊能力は?」
オウガ「ステータス極上昇、持ち主に状態異常無効付与、1日3回まで死んでも全快して復活。だな?」
ユキチ「うわぁ。えぐい。」
ユキチも顔が引きつっている。笑顔が崩れてきている。どうやら俺はやらかしたらしい。
ユキチ「けど神器の中では上の下って感じだよね。」
オウガ「そうなのか?」
ユキチ「一番やばい奴は出したら星が滅ぶとか普通にあるし。」
オウガ「それは、、、、酷いな。」
サン「んで。これからどうする?問題の明日になったわけだが。」
そんな時だった。
見張り番「敵襲!インドラ共和国の軍が動き始めました!数は20万!」
サン「20万か。」
オウガ「無茶するなよ。」
サン「わかってる。大丈夫だ。」
ユキチ「ならいいんだけどねぇ。」
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「我々はインドラ共和国の者である!貴様らは亜人などを匿っているらしいと聞いた!奴らは我々人間の敵である!よって!貴様らもろとも倒してやろう!」
でっかい馬に乗った。将軍ヒゲを生やしたいかにも偉そうなマッチョ親父がそう言っている。いやぁ、見た目通り過ぎない?
ユキチ「『あぁ〜っとアヤくんや。今喋った奴やっちゃって頂戴。』」
アヤ「『うん、わかった。』」
アヤに連絡を取る。今回、城を守りたいを志願してきたからこき使ってやろう。ぐっへっへっへ。
パシュン!
遠くから音が微かに聞こえた。龍の聴力でギリギリって事は相当遠いのだろう。
「であるからして!貴様らは!ッ!?」
パン!
将軍風の人の頭が弾け飛んだ。ひゅぅ〜おっかない。距離1kmはゆうに超えている。けどしっかり当てて来るとは。しかも全く矢が見えなかったという事は音速は超えてるな。
『うぉぉぉぉおぉ!将軍の仇ぃぃぃい!』
統率が取れなくなった兵士たちの一団が走って攻めて来る。
ソウイチ「すまんな。」
パン!バン!グシャ!ブシャ!ゴシャ!ゴキッ!バキッ!ドパン!
それをソウイチが処理していく。彼自身に血はつかないのに周りは血だらけになっている。臓物や吐瀉物もある。グロい。
アヤ「『次は?』」
ユキチ「待っててね〜。今見つける。」
ソウイチ「安らかに。眠ってくれ。」
さて、あちらはどうかな?
アヤさん強いっすね。矢が速すぎる。あとソウイチくんカッコいい。明日は気をつけるから。。。。
あと、話が若干おかしいかも?




