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騎士になったのですわ。


今、私は魔王様の部屋にいる。


試合は私が勝った。その後側近に呼ばれてついていけば魔王様の部屋らしいところに連れてこられたのだ。


ご本人不在ですが。どういうことなんでしょう。私はてっきり正式に騎士に就任させてもらえるのかと・・・・



側近の人が去った部屋で一人物思いにふけっていると、いきなり扉が勢いよく開いた。

びっくりして見ると魔王様だった。


「アンナ、けがはないか!?」

そう言って私の体をべたべた触る魔王様。


言っていいのかな、これもう言っちゃっていいのかな。


魔王様、セクハラです。


しかし私がその言葉を発そうとした瞬間魔王様の手が私から離れる。

ほっ。よかった。



「さっきの試合、見ていた。・・・・見事だった。」

そこで魔王様は私から一歩離れて厳格な雰囲気を身に纏う。

「アンナを今、ここをもち正式なクルブジの騎士としよう」

「はっ、ありがたき幸せ。今、ここに忠誠を誓います」


これで私は騎士になった。

拾ってくれた魔王様のために身を削る思いで働こうと誓うのだった。


短いけど投稿です。

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