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止まり木亭  作者: 桂まゆ
第1話 冷えたビールあります。

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終章

 ダンジョンを出ると、晴れた青い空が広がっていた。

 いつぶりかの、屋外。


 ねぇ、ランド。

 あんたはあたしを「悪」ではないと言ってくれたね。

 そんなあんたを、あたしという存在が不幸にしたのではないかって、ずっと気になっていたよ。


 だからね、あんたの剣は取り返したかった。

 もしもあんたが道に迷ってしまった時に、道標になると思ってね。

 本当は、道に迷ったあんたが来るのを待っていたのかも知れない。

 

 でも、もうやめた。


 あたしは、生きているんだし。やらないといけない事があるからね。

 さ、そろそろ行こうか。借金返しにね。


第1話 完

読んでいただき、ありがとうございました。

こちらで、第一話 完となります。


特殊な設定があったり登場人物がどんどん増えて行ったりで、なかなか進まない展開ではありましたが、久しぶりに長編書いて楽しかったです。


いえ、まだ第1部が終わっただけですが(汗

第2部以降はサクサク進むと良いと思っています。


でも、次は番外編を挟みます。

番外編というより、原点に近いかも。


よろしくお願いいたします。

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