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終章
ダンジョンを出ると、晴れた青い空が広がっていた。
いつぶりかの、屋外。
ねぇ、ランド。
あんたはあたしを「悪」ではないと言ってくれたね。
そんなあんたを、あたしという存在が不幸にしたのではないかって、ずっと気になっていたよ。
だからね、あんたの剣は取り返したかった。
もしもあんたが道に迷ってしまった時に、道標になると思ってね。
本当は、道に迷ったあんたが来るのを待っていたのかも知れない。
でも、もうやめた。
あたしは、生きているんだし。やらないといけない事があるからね。
さ、そろそろ行こうか。借金返しにね。
第1話 完
読んでいただき、ありがとうございました。
こちらで、第一話 完となります。
特殊な設定があったり登場人物がどんどん増えて行ったりで、なかなか進まない展開ではありましたが、久しぶりに長編書いて楽しかったです。
いえ、まだ第1部が終わっただけですが(汗
第2部以降はサクサク進むと良いと思っています。
でも、次は番外編を挟みます。
番外編というより、原点に近いかも。
よろしくお願いいたします。




