『熱に浮かされて 1』/『熱に浮かされて 2』
こんばんは、浅葱 藍夏です。
熱に浮かされたら虎太郎も甘えちゃうんですね。普段からもっと甘えると伊織くん喜びますよ〜
それでは、藍色の夜が明けるまで、どうぞお付き合いください。
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『熱に浮かされて 1』
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熱が出た。こんな高熱いつ以来だろう?
「伊織、虎太郎は熱があるんだから、今日は自分の部屋で寝ないとダメよ?!」
「……わかりましたよ。ちぇっ」
母が部屋を出た。
「伊織、風邪移しちゃうかもしんない。けど一緒に寝る? にいちゃん冷たいから抱きしめさせて……」
「もちろんだよぉ!! 待ってて!! 着替えてくる!!」
おお〜これまた際どいタンクトップにショーパン。にいちゃん、かわいいなぁ……
「にいちゃん、おいでよ」
「はわわ。虎太郎が甘えてるっっ!! もっと甘えていいよぉ!! 何でも言うこと聞いちゃう!」
「伊織……咥えて?」
「……っっ!!良いに決まってるよー!!
いっただきまーす!!」
うお、伊織今日もノリが良いなあ。
「あ、伊織……俺もうっ……」
俺も伊織にしたくなった。
「伊織、伊織のおちんちん、揉んであげる。寝っ転がってごらん?」
伊織はかわいく悶えていた。
いつも伊織からだもんな……
たまには俺から甘えるのも悪くはない。
けど、伊織……パンツは履いて寝てくれ。
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『熱に浮かされて 2』
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熱が出たよ〜……
昨日パンツ履かずに寝たから……バカバカバカ!! 頭痛くて死ぬ〜……
「伊織、大丈夫か? 今日は布団ちゃんと着てあったかくして寝ろよ? 俺は自分の部屋で寝るから」
「や、やらあ……ひどぃ……さみし……」
「はあ、そうだよな……。ほら、あっちにつめろ!」
「うう……こた……ぎゅってしてぇ……寒い……」
──ちゃーんす……
意識朦朧のフリしてエッチなお願いいっぱいしちゃうもんね!!
「こた……ちゅーしてくれないと死ぬかも……」
「……はいはい」
「こた……触ってくれないと死んじゃうかも……」
「……はいはい」
「こた……舐めて良い? じゃないと……」
「……はいはい、死んじゃうんだろ? いいよ。舐めて。 はい、次は? 俺がぺろぺろする?」
「っっ!! こた〜大好き〜!! ああ、気持ち〜」
えへ……今回は朦朧作戦、僕の勝ち!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
読後感はいかがでしょうか?
楽しんでいただけたなら幸いです。
それでは、また藍色の夜にお会いしましょう




