『熱に浮かされて 2の続き』/『熱に浮かされて 2の続きの続き』
こんばんは、浅葱 藍夏です。
さあ、今回で一旦最終回になります。
個人的に伊織くんが大好きなので寂しいです。
それでは、藍色の夜が明けるまで、どうぞお付き合いください。
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『熱に浮かされて 2の続き』
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俺はにいちゃんをぺろぺろしていた。
「伊織ー? お粥持ってきたわよー! 開けるわよー!」
『どきーんっ!!』
俺の心臓は跳ねた。今、伊織は丸出しだ。俺の顔はソコにある。非常にまずいっ!!
伊織は呑気にかわいい声で悶えている。
伊織の口を手で塞ぎ、もう片手で下半身に布団を掛けてやった。
「むぐっ!! ふがふがふが……」
バカっ!! 伊織黙れーーーーっ!!
「あ、ああ。お母さん。お粥そこに置いといて? 俺がにいちゃんに食べさせるから」
「虎太郎、あの子のことだから『あーん』なんかして、甘やかさないでね? いい加減弟離れさせなきゃ……」
「まあまあ、お母さん。今日くらいは大目に見てあげてよ……」
お母さんがドアを閉めて階段を降りた。
「ぷはぁ!! こた、苦しいよぉ!! ね、お母さんいなくなったから、続き…舐めて? 僕まだぱんぱんなんだから……」
はあ、伊織、早くイってくれ。そしてパンツ履いてくれ。
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『熱に浮かされて 2の続きの続き』
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Side虎太郎
伊織がやっとイった。今お粥を食べさせているところだ。
「あーん!! っ!! 熱いよ〜 ふ〜ってしてよ!!」
「はいはいお姫様。ふ〜ふ〜、はい、あーん」
「ん〜!! お腹いっぱい!! えっちなことしたら眠くなっちゃったっ!! ねえ、早くお布団来て? 一緒に寝よ……?」
……わかってか、わからずか、この誘惑っぷり。さっき出したにも関わらず、俺も元気だぜ。あーあ……伊織も勃ってるし……。俺を布団に引き入れて何をするつもりだ?!
伊織っっ!! 早く寝てくれ!!
Side伊織
お粥もぜーんぜん熱くないし。相変わらず虎太郎は僕に甘いなあ。僕は今日はまだえっちなこと全然したりないよ? 風邪ひいて生命の危機でも感じてるのかな?(笑)沢山種を出さなければ……的な(笑)
お布団にこた誘い込むもんね。
お、こたも元気元気!!
僕もめっちゃ元気!!
やっぱり僕の勝ちだねっ!!
(シーズン1完結)
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
読後感はいかがでしょうか?
楽しんでいただけたなら幸いです。
それでは、また藍色の夜にお会いしましょう




