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マグロ丼

久しぶりの更新になりますー!

俺はこいねぎと一緒に研究会を行った。


 研究会もある程度まとまり、なにゃかにゃ(なんやかんやを急いでタイプするとこうなる。お前は気を付けることだな)で午後7時になり、こいねぎはこう言った。


「何か食うか」


しかし、この発言は明らかに悪手である。なぜなら午後7時と言う時間はどこも人がいっぱいで、一時間待ちを強いられることがあるから普通は時間を外すのが引きこもり会の常識なのだ!



しかし、彼が考えなしに発言するとは思えない。

実は彼は穴場の店をしっていたのだ!!

 


 一時間以上歩いだろうか、裏路地を抜け、時には怪しげな店の角を何度か曲がった末にこいねぎは足を止めた。

 その視線の先にあったのは客が誰もいないとてもおおきな定食屋さんだったのだ!


どうやらここがこいねぎオススメの食事処らしい!


しかし、この時間に客がいないとはおかしいと考えた俺は違和感に気付いた。

 よく見ると、5枚ある暖簾に書かれている文字は「て」「い」「し」「ょ」「く」ではなく「て」「い」「し」「ょ」「(きょ)」だった。



 ここはどうやら定食屋さんではなく、ていしょ虚屋さんの店らしい。



 飯を食う前にこいねぎに一杯食わされたってわけだ。

「歩き疲れたし、もうていしょ虚でもいいか」

 俺の腹も鳴った。

 俺たちが席に着くと、店主が二人分の虚冷(きょひや)を寄越してきた。

 透明なグラスに大きな氷がいくつも入っている。

 なかなか粋なサービスだ。

「うちは虚マグロ丼一本でやってるんでさ」

 へえ……。

 こだわりのある店は嫌いじゃない。


 程なくして二人分の虚マグロ丼が運ばれる。

 割り箸をパキッと鳴らして食い付いた。



「ふう……」

 先ほどの虚マグロ丼はなかなか美味かった。

 

(だがまあ、どうせなら定食メニューが食べたかったよなあ……)

 っと考えたところで、むかついたので、こいねぎを殺した。

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