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辺境の転生三女 田舎暮らしを満喫したい  作者: トシボー


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決闘(2回目)

 パーティーで決闘が決まって日程は学園の入学試験の後だから後1週間後なのでゆっくりしようとしたら、北の辺境伯様と先輩の父親の男爵様がルバス邸を訪ねて来ました。


「急に来てすまん。鉄道の事を聞きたくて来たのだが、フソウ国が研修だか実習として来て一緒に工事をしていると聞いて、出来れば北も混ぜてもらえないかと思って」

「そのことは少し時間をいただけませんか? 鉄道会社に確認を取らないといけないので」

「わかった。それで頼む」

 その後も鉄道の話やパイロットショップの話をして終わった。

 その日の晩には皇女様から電話があり、明日こちらに来る事になった。

 直ぐにお父さんに伝えた。


        ー・ー・ー・ー・ー

 皇女様が来て昨年に従姉妹さん達と作ったお酒をフソウ国で作りたいと言うものでした。

「私は構いませんがお父さんはどうですか?」

「王国では作れないからな、セリカの好きな様にすれば良い」

「それじゃぁOKと言う事で」

「本当に宜しいのですか?」

 皇女様が声を大きめで言った。

「えぇ、良いですよ。使っていただけるなら嬉しいです」

「ありがとうセリカさん」

「いえいえ」

 このお酒は皇女様がフソウ国に伝えて作る事になった。王国で登録した後にアイデア料として売り上げの5%いただける事になった。

 実際の蒸留器はフソウ国で開発する事になるので、アイデアのみとなった。

 無償でも良かったけど、お父さんに「ちゃんとやらないと駄目だ」と言われたけど、皇女様が喜んでくれれば良いかな。

 お酒の話をした後は船の事や決闘の事を話してから皇女様は帰られた。


 皇女様が帰った後は客間で決闘の事を考えていた。

「今回は多人数だから集める様にしてから[多弾頭]をやってみようかな? [ウォール]で防御されたら[アブソリュートゼロ]で壊せば行けそうだよね~。

 最後は[バインド]で縛っておけば勝ちかな?

 [ホバー]は絶対条件だよね。後は[シールド]に何時もをセットだけど、今回は初期の方にしてみようかな? 時間差で当たるのは面白いかも。

 タウンハウスに行ってやってみようかな? 向こうの方は広いし、結界も張って有るから大丈夫だろう」

 昼食を取ってからお母さんに言ってタウンハウスに行こうとしたら、お母さんとお姉ちゃん達4人がついて来ました。

「ちょっとした試験をするだけですよ」

「セリカがどれだけ常識外れをするのか見たいだけよ」

 お母さんが変な事を言って来た。

「お母さんが酷い」

 お姉ちゃん達は笑っている。

 歩きながらお母さんに弄られていた。

 タウンハウスに来てからお姉ちゃん達に[ウォール]を3つ出してもらい、先ず[ホバー]で走りながら[多弾頭]を3発を[ウォール]の後ろに行く様に発動させ、そのまま[ウォール]に向けて[アブソリュートゼロ]を発動させた。


 5人はその様子を見ている。

「[ホバー]で走って斜め上に撃ったけど何でかな?」

 ステラが疑問を言った。

「今度は上で別れた。それに[ウォール]に何か撃って、当たった。えっ」

 ステラが言い終わる時に[ウォール]が凍って、そのまま砕け散ったと思ったらその後ろで大量の爆発音がした。

「うわ~何?」

「相変わらずとんでもないわね」

 ステラが驚いた後にルシーダが言った。


 セリカが5人の前に戻って来た。

「ふぅ〜上手く行ったよ」

「相変わらず常識外れね」

 ルシーダがセリカに言った。

「そんな事はないですよ。フソウ国の留学生や兵士はできますよ。まぁ私が教えたのですけど」

「凄い、凄いよセリカちゃん。教えて教えて」


 5人に教える事になってしまった。

「お母さんも覚えるのですか?」

「そうよ、子供のことはちゃんと見ておかないとね」

「本当はお父さんに教える名目でイチャイチャするか、夫婦喧嘩に使うのかと思いました」

 そう言ったらほっぺを摘まれました。

「ひはひれふ〜」

「そんな事には使わないわよ」

「ははひへふぁははひ」

「さっさと教えなさい」

「はひ」

 お母さんの手が離れた。

 カリーナとコロナはまた余分な事をと思っている。

 セリカは5人に魔法を教えてこの日は終わった。


        ー・ー・ー・ー・ー

 決闘の日になり前と同じ学園の演習場に入り、家族やステラお姉ちゃんに応援されてから決闘場所に行きました。

 決闘場所にはあの3人と判定をしてくれる講師達がいました。

 観客席を見ると陛下がニコニコして見ています。

「うわ~いい顔してるよ」とボソッと言った。


 演習場の中央迄来ると元公爵の息子が言って来た。

「遅いぞ!! 何故待たせる」

「良く言うじゃないですか、強者は遅れて来ると」

「巫山戯るな!!」

「ホーデンは煽るな」

 講師に注意された。

「は~い」と返事をした。

 講師からの説明が終わり、開始する場所迄行ってから軽く準備運動をしてスタートを待ちました。

「左から挟まれ小僧で三男坊、元公爵の息子ですね」


 ”ブォーン”と音がなって開始です。

「[ホバー]15cm、[サーチ]ON、[音声]ON、[シールド]、[リフレクション]、[ホーミング]全てON、[CIWS」用意」

 そして3人の方に突っ込んで行きました。

 相手からは[ファイヤーボール]が飛んで来ますが、連射出来無い様で1発撃った後に間が空きます。

「先ず挟まれ小僧からいきますか」


「なんだ、彼奴早いぞ。何をやっているんだ」

「今撃つと味方に当たる」

 元公爵の息子と三男坊が言った。


 私は挟まれ小僧に向って[CIWS]をぶっ放します。

「うわー」と言って三男坊側に下がっていきます。


 今度は元公爵の息子の方に行き[CIWS]をぶっ放します。

 防御はしてる様ですが、三男坊の方に下がって行っているので、チャンスと思い[多弾頭]を3発発動させた。

 相手からは散発的に攻撃されていますが、私の速度が速すぎて全く当たりません。

 上を見ると多弾頭化していたので、一旦後ろに下がりカウントを始めます。

「3、2、1、弾着」

 ババババババーンと3ヶ所で音ががして、相手もよく分からない事を言って驚いて、足が止まっている。

 これはチャンスなので3人に[バインド]を発動して縛り上げ、[サイキックス]を使って挟まれ小僧と元公爵の息子を三男坊の横に投げた。

 そして3人に近寄り、3人に当たらないように近くに[CIWS]をぶっ放した。


 一旦止めてから言った。

「3人共降参かな」

「巫山戯るな、誰が降参何かするかー」

 元公爵の息子が言って来たので、息子に向って[CIWS]をぶっ放した。

 撃った相手は「うわーー」と言って気絶してしまった。そして漏らしていた。

 何が漏れていたかは言いませんよ。淑女ですから。

 そして2人の方を見ると、私を見て怯えていて、その場から逃げ様としているが縛られているので芋虫状態になっていて、尚且つこの2人も漏らしている。

「お漏らし三男坊にお漏らし挟まれ小僧だね。降参はしないのかな? あの人と同じにしようか?」

「こここ」

 三男坊が何か言いそう。

「何? こここ、コケコッコーかな?」

「降参する」

 三男坊は降参したので挟まれ小僧を見ると、私に怯えて「降参する」と言った。

「講師、判定を」

 講師が来て2人に意思を聞いてから言った。

「勝者、セリカ・ホーデン」

 講師が声高々に言ったのだがシーンとしてる。普通は歓声が上がるんじゃないの? 家族を見ると固まった様になっているし、陛下の方を見ると拍手する途中の状態で止まっているよ。どう言う事?

 

 取り敢えず終わったからOKと言うことでルバス邸に戻りましょう。

 あっ、お父さんが復活して3人の親の所に行って何か渡していたよ。借金のかな?

 何か今回の事で陛下に呼ばれそうだな〜。嫌な予感がするよ。 




 


ご覧いただきありがとうございます。

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セリカちゃん、軍の訓練の指導を王様から依頼されそう。
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