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辺境の転生三女 田舎暮らしを満喫したい  作者: トシボー


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3人との話しと釣ったど〜

 漂流者を救助して奴隷解除して、翌日に全員を集めて話しを始めます。


「昨夜はゆっくり休めましたか? 此処にいる皆さんを私のいる領地で受け入れます。

 仕事も沢山ありますから心配しないで下さい。

 それで本題ですが、皆さんに魔法を使える様にするための訓練します。魔法を使える様になれば色々な事が出来る様になります。

 最初は魔力を感じてもらう所からやってもらいます」

 そう言って訓練を始めたのですが皆さんは嫌がりもせず始めました。


前回と同じく全員が魔法と使った事がないので魔法を感知する所から始めます。

            ・

            ・

「はい、今は此処迄にしますが夕食の後、寝る迄の間に毎日行って下さい。これによってスムーズに魔法を使う事が出来ます。後はまた自由に過ごして下さい」

 

 訓練が終わった後に纏め役の役人さんにユータさんとルナさん、アイリスちゃんを呼んでもらった。


 3人が来ると私は話しを始めた。

「急に呼んでごめんね。今から言う事は私の希望何だけど、ユータさんには私が懇意にしている魔導具工房がどうかなと思ってね。

 その工房では今帆船からスクリュー式にする事をやっているの。家の領地では貿易船の様に大きい船は作ってなくて、小型の漁船だけなの。

 それでこの船と隣で航行している船を改造してスクリュー式にして、コンテナを積める様に改造するから力を貸して欲しい。

 ルナさんは領地の寺子屋で読み書き、計算を教えて欲しい。

 アイリスちゃんは私のやっている研究室はどうかなと言うお誘いです。今すぐ返答ではないから考えて欲しい」

「研究室と言うのは何を作っているのですか?」

 アイリスちゃんが質問してきた。

「化粧品やポーションを作ってますけど、将来的には薬もやりたいかなと思っています。

 はっきり言うと医療は前世に比べて遅れています。

 熱中症がわからなかったくらいです。

 怪我とかはポーションで治りますけど病気には薬草が主ですので、アイリスちゃんには[鑑定]を使って症状の確認して、薬師と錬金術で薬を作ってもらうと言う事をやってもらいたいな〜。成人後は独立して診療所の様なのをやっても構いません」

「それもいいかもしれません。まだ私は7歳ですから保護してもらえる所が有れば生活出来るでしょう」

「アイリスちゃんは家に帰りたいですか?」

「絶対嫌です。あんな毒親の所に帰りたく有りません。帰ってもまた売られるだけです」

「わかった。考えてみて」

「寺子屋と言うのはどういう所ですか?」

 ルナさんが聞いて来た。

「これは私が数年前に始めたのだけど領民に読み書き、計算、魔法を教えているの。

 領民の子供が将来色々と働ける様にする為に開設したの。魔法は周辺の貴族の子も来ているけど、やるやらないは考えてみて」

 一応話はしたので自分の乗っている船に戻った。

 救助者の昼食は学園生が持って行ってくれていた。

 昼食の後は暇だったので釣りをする事にした。

 糸を下ろす前に、試しでスマホの[サーチ]で魚群探知ができるか試してみた。

「何が釣れるかな〜[サーチ]」

 スマホの画面をみると乗っている船を中心に赤色、緑色、青色の部分があった。?マークの所をタップしてみると魚群の多さ順で赤、緑、青だった。

 注釈として色の所をタップすると魚種や水深がわかると書いてあった。

「この[サーチ]凄い。では船の所はどうかな?」

 船が表示されている所をみると周辺が赤くなっていた。その部分をタップすると<大南マグロ>と出ていたので、直ぐに皇女様に電話をした。


 皇女様が来る前に釣具をリュックから出して釣る用意をした。

 少しすると皇女様が来た。船員達も釣具を持って何人かが来た。

「セリカさん来ましたよ。ワクワクしますね」

 そう言って海に糸と針を投げこんだ。

「負けませんよ」

 私もそう言って投げ込んだ。船員達は反対側で始めていた。

 暫くすると竿先が下がったので一旦下げてから上げてみると釣れている様だ。

「ヒット!!」

 リールを巻き、ポンピングをしながらまた巻いていきますが中々上がって来ません。

 魚と格闘していると皇女様が「ヒット!!」と言いました。私の真似をしたようです。

 身体強化をして巻き上げて行くと頭が見えて来ましたがまた潜ろうとしています。

「確か電気ショックをやると大人しくなるとか聞いた事があったよね」

 糸に指を当て、魚の方に電気が行く様にイメージして[サンダー]と言うと発動されて、糸の引っ張りが無くなりました。

 チャンスと思いリールを巻いていくと魚体が見えて来たので[ウォーターボール]を使って甲板に上げました。前回のよりも大きかった。

 皇女様はまだ格闘していたけど楽しそうだ。

 船員達の方をみるとマグロではなくカツオを釣っていた。たまたま魚群が合わさった様だ。

 私は疲れてその場に座り込んでしまった。

「ヤッター!!」

 皇女様の声が聞こえた。釣り上げた様だ。


 皇女様がこちらに来て

「やりましたよ、釣り上げました。

 それにしても凄いですね、あんなに引っ張られるとは思いませんでした」

 初めての釣りで大物を釣ったので物凄く喜んでいる。

 暫くするとコック達が来て解体を始めた。

「お嬢、凄いのを釣ったな〜」

 ユーナさんが来て言った。

「ユーナさんは解体の方には行かないの?」

「今回の旅は食べる専門に徹しているよ。それにこう言う時は下手に手を出さない方が良いんだよ」

「セリカ釣り道具貸してね〜」

 コロナお姉ちゃんが私の竿を持って行って釣りを始めた。まぁ頑張って。

 夕食になり食堂に行くと本日はバイキング方式でマグロ料理が並んでいた。

 料理は以前と同じだったがお腹いっぱいになるまで食べたのでお腹にぽっこりになってしまった。

 コロナお姉ちゃんとステラお姉ちゃんも同じ状態だ。

 コロナお姉ちゃんは結局マグロは釣れなかったけど他の魚をいっぱい釣っていて満足していた。


 今日も楽しい1日でした。

 3人はどうするのかな?

 

ご覧いただきありがとうございます。

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