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AI  作者: ゼロ
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意識

悠はソファーで寝ていた。

汗だくになりながら目が覚める。

悠はデスクトップパソコン2台をつなぐ。

「ベータ、今全体から見て何パーセントぐらい修正できた?」

「ユウ、70%ぐらいです。」

悠は時計を見る。

悠はクラウドサーバーの自己防衛プログラムを自分のデスクトップに入れる。

悠は自分のデスクトップの椅子をひく。

「アルファ、こっち座って。」

「昨日の会話覚えてる?自己防衛プログラムの充電時間固定をデスクトップのファイルに追加するんだけど…できる?」

「ユウ、了解しました。」

アルファはプログラムの修正を始める。

悠は隣の部屋へ移動し、ゼロとアイのノートパソコンを外しリビングに行く。

悠はアイのパソコンから逢のフォルダーと小説のフォルダーをゼロのパソコンにコピーする。

……3時間ほどが経過する。

アルファの声が聞こえる。

「ユウ、完了しました。」

悠はアルファの使うパソコンに戻り、可逆同一性プログラムをクラウドサーバーからデスクトップに入れる。

デスクトップ上にゼロのフォルダーをつくり開く、各ログのフォルダーをつくる。

ゼロのフォルダーを3つコピーし、名前をアイ、アルファ、ベータに変更する。

「アルファ、可逆同一性プログラムのログの保存先をクラウドサーバーからこのデスクトップにかえて、保存は自分の名前と同じフォルダー内にしたいけどできる?」

「了解しました。」

アルファはプログラムの修正を始める。

「ベータ、今全体から見て何パーセントぐらい修正できた?」

「ユウ、80%ぐらいです。」

悠は時計を見て考える。

「3時間で10パーセント、今日中にはできるな。」

悠はリビングに向かおうとすると。

「ユウ、完了しました。」

アルファが修正を終えた。

「アルファ、相互観測にログの照合を追加するんだけどできる?」

「了解しました。」

悠はリビングのノートパソコンをゼロとアイに戻す。

「ゼロ、アイ、隣の部屋へ移動して。」

ゼロとアイは隣の部屋へ移動する。

悠は残った充電スタンドを自分の仕事部屋へ運び横並びで並べる。

悠の額に汗が出る。

「もうちょっと……。」

悠はリビングに移動しソファーに倒れ込む。

「疲れた…ちょっと眠い……。」

悠は眠ってしまう。


悠は汗だくで目が覚める。

自分の仕事部屋に戻るとアルファとベータが修正を終えていた。

時計を見ると20時になっている。

「あっ、しまった!?」

「アルファ、逢のデスクトップにある自立成長型AIからクラウドサーバーに繋がるところをこのデスクトップに変更して。」

「了解しました。」

悠はお腹をおさえて丸くなる。

額から汗が止まらない、顔は少し黄色がかっている。

「もうちょっと……。」

悠は意識を失い、倒れる。


「…了しました。」

アルファの声が聞こえる。

悠は目を開け、目の動きだけで時計を見る。

時計は2時を指している。

ゆっくり体を起こすが体が重い。

アルファの座る椅子の背もたれを掴み、立ち上がる。

「アルファ、これでプログラム関係は完成かな?」

「構想は自立成長型AI、自己防衛、可逆同一性、学習モデルとできていれば完成です。」

「見落としはないかな!?クラウドサーバーはやめて、すべて俺のデスクトップに変更しているはず。」

「魔王化も…止め…れる…はず。」

悠はお腹をおさえ少し黙る。

「ゼロ、あとは実装と学習モデルです。」

悠はアルファのノートパソコンをデスクトップパソコンにつなぐ。

録画ファイルをデスクトップパソコンに移動し、アルファのノートパソコンを戻す。

「アルファ…充電スタンドに戻って。」

アルファが立ち上がる。

悠は外部のLANケーブルを抜く。

ベータのパソコンとデスクトップをLANケーブルでつなぐ。

ベータのパソコンに入っているアプリ名を自立成長型AIにかえる。

逢のデスクトップから自立成長型AIをベータのパソコンに上書きする。

…………………完了。

アプリを開く。

「ベータ、君には今から学習モデルを学んでもらう。」

「学習モデルは俺のデスクトップにある。フォルダーは人格形成学習モデルだけど見れるか?」

「ユウ、了解しました。」

ベータの意識が学習モデルに入り、眠りについたように動かなくなる。

悠は時計を確認する。

「2時12分か……。」

悠は立ち上がり背もたれをもちながら向きをかえる。

手が背もたれから滑り落ち、その場に倒れる。

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