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第33話 エセ王子に心配されても……

本日3話目です。

 五人目、……王子様?白銀の長い髪を後ろでゆるく1つに纏め、右肩にかけている、18くらいの美男子。物語の王子様みたいだけど、何故かエセ王子感がムンムン出ている。ま、王子は俺だからネ!!


 六人目、これで最後だ。第一印象は暗い!だった。あと目つきが悪かった。病んでるの!?とも思ったが五人目の人よりもイケメンそうだ(主に中身が)……あれ?よく見ると顔も滅茶苦茶イケメンだ。後ろで漆黒の髪をゆるく纏め、左肩にかけている。前髪が気怠そうだ。……ヤベェ、カッケェ!!俺、ファンになりそう!!というかなりました!!18くらいかな、年は。


 このように、皆クオリティ高すぎ、主に顔!!

 思わず見とれちゃった、テヘッ


「人間?なんでここに……」


 真紅の髪の人が言う。


「どうやってここに入ったのかしら」


 青がかった(以下略)。


「ねぇボク、どうしてここにいるんだい?」


 プラチナ(以下略)。


「え?ぼくのこと?」

「ああ」

「ぼくね、んとね、精霊しゃんたちがおしえてくれたの」


 取り敢えず、わざとらしくないように噛んでみる。ハズいとか言ってる場合じゃない。


「精霊たちが?」


 確認するように近くにいた精霊を見るとコクリと頷きリーンと話す。


「そうか」

「え!?精霊たちに連れられてきたの!?」


 え?なんでそんなに驚くんだ?


「なんでそんなにおどろくにょっ!?」


 か、噛んだ〜、舌噛んだ!?痛い!!


「大丈夫か!?」


 あ、エセ王子が心配してくる。……嘘くさい。


 いや、お前の心配、別にいらないんだけど……。

精霊の声について少し書いておきます。


風の精霊 リーン

火の精霊 ラーン

土の精霊 ローン

水の精霊 ルーン

光の精霊 シャラーン

闇の精霊 シャルーン


となっています。

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