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第21話 必殺「きゅるるん、うるうるセイガビーム」!!

2/2

「あう、あ〜」

「ん?どうしたセイガ?」


 しめしめ、餌《父さま》が釣れたぞ……フフフフフ……。


「ういう〜あううぇ〜」


 とりあえず適当に喋ってみる。


「おお、偉いぞセイガ」


 ととさまが側によって来て頭をなでてくれる。


「と〜……と?」


 『セイガが呼んでくれた!!』とはしゃいでいる間に父さまの服の袖を掴み、また


「と〜……と?」


 と、うるうるおめめの上目遣いでじっと見上げる。必殺「きゅるるん、うるうるセイガビーム」!!


「うっ、か……可愛い……」


 ルージュはそのすきを見逃さず、すかさず父さまを捕まえる。


「あ、しまった……」


そして父さまはそのままルージュに引きずられて執務室へ戻っていった。


 ふう、やっと発声練習にいけるぞ。


 すう


「セイガ、さっき父さまが引きずられていくのが見えたけど、何かあったの?」

「ケホッ、グホッ、ケホッ」

「あら!?大丈夫?」


 マジかよ、何でかかさままで来るんだよ。


 母さまは使用人に呼ばれてすぐに出ていったが、その後は、メイド2人が来たり、ルージュが来たりと日がくれる直前まで人が行ったり来たりしていた。


 皆俺に隠れて打ち合わせしてたんじゃないのか!?

 まあとにかく、やっと人がいなくなったんだ、いよいよ発声練習をすることにした。まずは「50音」を言えるようにしよう。


「あ〜、ひぃ〜、ぅうぅ、えー、おう」


 発音は大きく、しっかり、はっきりと、これは基本だ。


「かぁ〜、きぅ、くぅ、くへ、こ〜」


 う〜ん、「カ行」を練習しないとな。


「かぁ〜、きゅ」

「きぅ、きゅ、かぅ、き」

「くぅ、くぇ〜……」


こうして俺の一日は過ぎていった。

本日2話目です!!

今日は2つ書きました!!

読んでて分かるようにテイトは親バカです。

ちなみに、テイトはテンペストの愛称です。

分かりましたか?

次もお楽しみに!!

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