第12話 女子に…女子に避けられる………
鈴音の中学の頃の話を少し書きました。
思えば俺は、物心ついたときから女子に避けられていた。あの頃はまだ良かった。幼稚園の頃は避けられてはいたが、話しかけたら返事をしてくれたし、会話ができていた。しかし俺は年々、女子に避けられる度合いが増して行ったのだ。
中学に入って3ヶ月くらい経ったときだった。俺は、それまで一生懸命女子に話しかけていた(全てことごとく逃げられてしまったが)。そんなときに事情があって遅れて入学してきた女の子がいた。その子はサバサバしていて、俺が話しかけると普通に話してくれた。俺は嬉しかった。何しろ、中学入ってからの初めての女友達だ。そしてその日は、この子なら普通に仲良くなれるかも、とルンルン気分で家に帰り、明日は何話そうかと考えながら眠りについた。
しかし次の日の朝、話しかけようとすると俺に気づいた途端、ダッと顔を真っ赤にして逃げていった。その日から俺はその子に避けられるようになった。他の子たちでも同じようなことが何回も起きた。
そして俺は学んだ。何事にも期待しすぎてはいけないのだと。
と言う訳で、俺は期待しない、しないようにしなければ……。
鈴音、やはり逃げられました!!
そう、鈴音は見た目を気にしない女子でも性格などで2日以内で落としてしまうのです。ある意味女運なさすぎです。
今回は、また爺が出てこないうちに終わらせようと思います。
『おーい、来てやっ』
それでは!!!




