閑話 鈴音 淡海side
ブックマーク10人になったので、閑話投稿します。淡海sideとなっています。
今日、始業式の後に羽衣と鈴音とゲームを買いに行った。
羽衣と鈴音は俺の親友だ。羽衣はバカだし鈴音は鈍感でとても手のかかる二人だが、今では二人のいない時間がとてもつまらなくなるほど当たり前の存在となっている。鈴音はともかく、羽衣にこの事を言ったら調子に乗りそうだから、口に出して言うつもりは無いが……。
「う〜、まだ〜?」
「お前、まだ並んで30分だぞ。それに2分くらい前に全く同じこと言ったよな!?」
「だってさ〜、暇なんだもん!」
ゲームを買うために俺たちはショップの前の行列に並んでいると、羽衣がまた同じセリフを言った。気のせいか、セリフを言う際の感覚が短くなってきている気がするんだが……。
最初は15分たった頃、次が10分、5分3分2分……。
「つーか男が“もん”とかいうか!?」
「だってさ〜」
「淡海もそう思うだろ?」
「ん?いや、別にいいと思うぞ?」
「え!?嘘だろ!?」
「う〜、淡海ぃ〜。俺の味方はお前だけだ!!」
「羽衣は女子が羨むほどの可愛さだぞ。羽衣位の可愛さになると、一部の美少女にしか似合わないセリフがとても似合う」
「ああ!!なるほど!!」
「お……女の子…」
おお、予想以上の楽しい反応が帰ってきた。
「なぁ、F○teやろうぜ、羽衣置いて」
「ああ、いいぜ」
〜〜♤〜〜♤〜〜
「あ、鈴音にクッキー渡すの忘れてた」
「クッキー?……ああ、世羅か」
世羅は羽衣の1つ下の弟で羽衣と同じくとても可愛い容姿を持っていた。ただ、羽衣は元気な感じの容姿だが、世羅はおっとりした感じだ。
世羅は女子力が高く、お菓子作りが趣味らしくたまにお菓子をくれる。俺たちは3人とも甘党だから嬉しいが。
気づいたら羽衣が鈴音に電話をかけていた。
「…………あれ?出ない……まあ、明日渡すか」
鈴音が携帯に出ないなんて珍しいな……
〜〜♤〜〜♤〜〜
次の日、学校に行っても鈴音は来なかった。
次の日も次の日も……無断欠席で。
〜〜♤〜〜♤〜〜
「鈴音……来ないな……」
「ああ……捜索しても見つかってないんだろ?」
「俺もそう聞いた」
あれから一ヶ月、鈴音は行方不明となっていて、死んだ可能性が高いと警察からも先生からも。
「また鈴音とゲームしてぇなぁ」
「…………」
……なぁ、鈴音。おまえ、どこに行ったんだ?本当に死んでしまったのか?鈴音……
どうでしたか?淡海side苦手です。手が動かない。セリフが思い浮かばない……。
これからもよろしくお願いします!




