表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハイスクールラリースト!  作者: 銀乃矢


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
23/26

第23話「夢への一歩」

表彰式が行われる豊田スタジアムに向かう道中。

『やったね!奏汰くん、優勝だよ!』

「はい、自分でもどこか信じられないです。まだ実感がないっす。」


そう言いながらサイドミラーを見ると産浜高校のDS3がすぐ後ろについてきていた。



豊田スタジアムに到着すると、表彰式が始まる。


〈優勝、愛豊高校!〉

「「「はい!!」」」


奏汰と真紀が前に出る。

そして大会委員長から優勝のトロフィーと盾、賞状を受け取る。

ベスト8の学校の表彰が終わり、撤収が始まる。


みんながテントや機材をトラックに載せている時、福原の携帯が鳴った。

「はい、もしもし。」

電話の相手はトヨタ。

「はい。はい。はい?うちの奏汰をですか?」

奏汰が福原の方を見る。


「ちょっとまってください。奏汰くん、ちょっとおいで」

「なんですか?」

「今、トヨタから電話があってね、奏汰くんをTGR-WRTの育成選手に入れたいんだって。」

「TGR-WRT…」

正式名称、TOYOTA GAZOO RACING WORLD RALLY TEAM。

トヨタのWRC参戦チームだ。

「あの、WRCのですか…?」

「そう。あの、ヤリスRally1とかで戦ってる」


「あと、条件でね、育成に入ったら、全日本ラリー選手権にも数戦参戦を確約するって。それで、高校を卒業したらWRCに帯同してもらって、スポット参戦もできて、結果次第ではフル参戦もできるって。」

「…」

「どう?やってみる?」

「…やります。TGRの育成受けます。」

父とは違う道。

それを歩む決意をした。


「わかった。」

そう言うと福原はすぐにまた会話を再開した。


「自分がトヨタの育成に…!WRCに行ける…!」

奏汰の中で夢が大きくなった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ