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不思議な家  作者: 猫野沙子


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13話 友人の友情、14話 お客

けなげな友人と、珍しい訪問者

13.友人の友情


 私の友達はとてもいい人だ。


 でも、家が変。


 ホームセンターで一緒に買った同じサボテンが動いていた。我が家にあるサボテンはいたって普通のサボテンなのに。


 この前、久しぶりに遊びに行ったら、セキセイインコ模様のとても大きいインコが居ると思ったら、セキセイインコだった。


 プランターでラディッシュを育てたって聞いたんだけど、人型のラディッシュが歩いてた。悲鳴をあげなくなった事を少しはほめてほしい。


 その後、ラディッシュのサラダを出された。悲鳴を上げてしまった。修行がまだまだたりないわ。


 次に行くときは、悲鳴を上げないように頑張るつもり。





14.お客


 久しぶりに狸と狐が遊びに来た。私の祖母が飼っていた子たちだ。


 祖母が亡くなってから、2匹とも居なくなったけど、時々遊びに来てくれる。


 うちの犬が警戒して鳴くから、タイスの瞑想曲をかけた。この子たちはタイスの瞑想曲を聞くと何故かすぐ寝てしまう。


 狸が人型ラディッシュに興味津々だったけど、食べられると思ったのか、ラディッシュは鉢植えに入ってしまった。


 狐は、猫とまったりとしている。うちは今日も平和だ。


読んでくださり、ありがとうございます。

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