47話 発火
何故でしょう?
何故こんなにも投稿に時間が掛かるんだろう?
我ながら疑問です…
レオン達と訓練をするために、いつも(と言っても3回目だが)の場所に来ていた。
「今日、レオンには火が出る理論から説明するぞ。
そうだな、まず手を擦り合わせたら熱くなるだろう?
これは摩擦で熱が生まれているからだ。
それをもっと強くしたのが木の板の凹みの上 に垂直に立てた木の棒を両手で挟み、下に押しつけながら手をこするようにして回転させて火をおこす方法だ。
野営するときに魔法が使えないと使うだろう?
これで摩擦で熱をおこし、引火点と呼ばれる火がつく温度まで上げた事によって火が出る。
だから魔法で温度を上げて炎を創りそれを魔力で増やす。
この温度を上げるのも分子や原子とかっていう物質を形づくっているものが熱運動っていう激しく乱雑な運動をしている。その運動を大きくすれば温度が上がる。
ここまで詳しい事は分からないだろうから温度を上げて炎を創り出すということを意識して魔法を使えば、単に炎を創り出すと意識して魔法を使うよりも威力が上がるはずだ。」
「なんか途中、発表すればかなりの大問題になりそうな事を聞いた気がするが、そこはほっておくぜ。」
「俺が氷の的を創るからそれに向かって火属性の魔法を放って練習していてくれ。」
「おーう。」
「じゃライトには風だな。
風にはイメージ力が必要なだけで理論的な事は考える必要が無いな。
あるといえば空気の多い所と少ない所があると空気の多い所から少ない所へ空気が流れていくだろう?それを使えば少しは上がる。
この流れる空気を刃のようにしておけば攻撃できる。
後は体に纏わせて空に浮かんだり、筋力を強化したりだな。
ライトにも氷の的を創るからそれに向かって攻撃して練習していてくれ。」
「はーい。」
俺も魔法に込める魔力量の調節の練習をするか。
レオンとライトが練習しているあいだに俺も苦手を練習しておこうと魔力銃を取り出した。
「私がお手伝いしましょうか?」
何もない空間に銃を向けていたらリリーがそんな提案をしてきた。
「ん、もう少し魔力の操作に慣れてから手伝ってもらうよ。
咄嗟に魔法を使うとまだ魔力の調節が甘くなりがちだからな。」
「焦る必要は無いですよ。
コウさんは魔力や氣力を感じ取れない所で生活していたのですから。」
俺を励ますようにリリーが声を潜めて言ってくれた。
「ありがとう。」
近い位置にリリーがいたので軽く頭を撫でた。
おっ、きもちいい感触だ。
そのままリリーを見ると満更でもないようで目を細めてきもちよさそうにしていた。
……フゥ
あれから岩属性の魔法でゴーレムを5体創り、闘ってみた。
銃を使った近接格闘をしていたのだが、まだ急に後ろから攻撃されると5回に1回くらいはドカァンとやってしまった。
コレでも進歩はしている。
「晩飯を食いに帰るぞ。」
腹が良い具合に減ってきたので、今日の練習を終わりにし、寮へと帰るためにレオンとライトに帰ることをつげた。
読んで頂きありがとうございました。




