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40話 担任

まだ執筆に時間を割きにくく短い文となりました。


休みの日になれば時間を取れるので何とか執筆できそうですが。

俺たちはEランクの教室に来て座っていた。

もうすぐ担任が来てHRが始まるだろう。


教室は小中高の教室のように平たい床に5列に机と椅子が並べられていた。

教室には全員来ていて着席していた。初日から遅れる奴は居ないようだ。

Eランクの人数は30人程度。ランクが上がる毎に少しずつ人数が少なくなっていく。

Sランクまでいくと全学年で20人程度となる。


そんなことを考えながら時間を潰していると教室の前の扉が開き、担任となる教師であろう人が入ってきた。

その顔を見て小さな驚きを受けたのはしょうがないだろう。

何故なら昨日、レオンと話している時に話題に挙がった人物だったからだ。


「こうしてちゃんと話すのは初めてですね。

これから一時的にEランクの担任となったアルカと言います。魔法の理論と実技を教えていますので、この中で魔法理論と魔法実技をとる人はそちらでも担任をしています。

何か質問はありますか?」


アルカ先生が問いかけると真面目そうな男子が手を挙げあてられてしゃべりだした。


「何故、先生の様な将来も有望で優秀な人がEランクの担任なのですか?」


Eランクということで卑屈になっているみたいだな。


「私が優秀であっても無くてもE ランクだからといって差別をしたりするわけではありません。

それにこのクラスには規格外な人がいるようでその人のフォローにまわる為にEランクの担任になりました。」


そう言ってこちらを見てきた。

それと同時にレオンとライトも俺を見てきた。

バレるからそのタイミングでこちらを見るなよ。


そう思ったがアルカ先生やレオン、ライト以外にも視線を感じたので周りを見回すと大抵の生徒が俺を見ていた。

え!?

俺、まだ目立つ様な事は一つもしていないと思うんだが…


「そういう訳ですので。

次の質問はありますか?」


どういう訳だよ!?


そのままいくつか質問がされ、それにアルカ先生が応えているとHRの終了を報せる鐘が鳴った。


「はい、これでHRは終わりです。

各自、受けたい授業がある教室に時間通りに行くように。」


アルカ先生はそう締め括り教室を出ていった。



続々と生徒が出ていく中に混じり俺もレオンとライトと一緒に教室を出て受けようと決めていた魔法理論の教室へと向かっていた。


「何故あのアルカ先生が言った格外な人が俺皆、だと思ったんだ?」


「そりゃEランクとは思えない容姿に授業見学ではこの学園の生徒会長であり、近衛騎士団副団長兼王女専属騎士であるモニカさんに引っ張られて話し込んだり、御姉様と慕われているランテイン公爵家のセリーヌさんとも話していたという話を知っていれば真っ先にコウが疑われて当然だろ。」


そういえばそんなことがあった…


「さすがに皆あそこまでの実力だとは思って無いと思うけどね。」


ライトのフォローで余計に悲しくなるな。

またまた定期考査の時期が近づいて来ました(>_<)ななので定期考査の1週間前から投稿の間隔が大きく開きますがよろしくお願いします。

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