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エッセイ『平和な怒鳴り声を聞いた話』
『平和な怒鳴り声を聞いた話』
かれこれ今から五、六年前の話です。近所にアミューズメントパークが建設された際、多分予定が被っただけだとは思うんですが、そこに面している道路も封鎖されて交通整備の人がアミューズメントパークと道路交通整備の人の二人作業で車を誘導していました。そこでたまたま工事が休みの時にアミューズメントパークの誘導員の方がガラの悪い運転手に絡まれていました。
「おい!何でここ通れねぇんだよ!?」
おうおう、これはヤバいんじゃないか?と思っているとその誘導員さんが
「知らねぇよ!今日はたまたま工事休みみたいなんだよ!」
「何だその言い方は!?行政に訴えるぞこの野郎!」
「だから知らねぇって!俺、この工事現場の誘導員じゃなくて、この施設の誘導員だからよぉ!」
「あ、そうなの!?ごめんねぇ!?」
「良いよぉ!」
というやり取りをしていました。誘導員さん強いなぁと思った、そんな日でした。




