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エッセイ『日本が好き過ぎる中国人の友人の話』5
『日本が好き過ぎる中国人の友人の話』5
前回も紹介した元中国人の友人のちょっと零れ話をします。
彼には日本語を勉強中のアメリカ人の友人がいるのですが、つい最近「ご愁傷様」という日本語を覚えたそうです。いつか使うだろうと思い、頭の中でずっと反復していたそうなのですが、日本人の友人の親御さんが亡くなったと聞いて、お葬式に向かったそうです。そして「ここだ!」と思ったそうなのですが、咄嗟に出てこず「この度はご馳走様です」と言ってしまったそうです。ご遺族的には「まぁこの後食事もあるし、外国人だしそういう解釈か……?」と受け止められてしまったそうです。
外国人じゃなかったら絶対怒られてただろうな、というお話でした。




