第6話:(二十九日目~三十五日目)
二十九日目
狼を狩った。
そして、狩った27匹職人達で捌き切った。
毛皮などは絨毯、服、剣、鞄、リュック、馬車などに使われた。
全て貴族用である。
報酬として狼の毛皮などで作られた超高級な服と狼の素材で作った短剣を手に入れた。
仕事斡旋所に行き、亀の討伐を行った。
今回は亀の甲羅を採取する仕事で難易度が少し高いが、闇の精霊魔法と水の精霊魔法で倒した。
闇の精霊魔法で足止めをして、水の精霊魔法の炭酸水で窒息死
慣れた手順で仕事斡旋所に溜まってあった亀の甲羅採取二十匹分(五匹×四)を終わらせた。
何故炭酸水でやったかはよくわからない。
他の転移者集団を魔窟グループが見つけた。
簡単な情報共有を行い、別れたらしい。
特に耳寄りの情報はなかったらしい。
気づいたら、ゲームでいう所の「戦闘関係以外の作業を全て押し付けられる便利なキャラ」みたいなポジションに自分は位置していた。
三十日目
魔導書を売っている専門の本屋に行き、恋の精神魔法と術式魔法の基礎に関する本を買った。
恋の精神魔法
「千里眼」(遠くの場所が見える。急に強い光が当たってもあまり効かないのでを視力強化の上位互換である)
「防護膜」(指定した対象に防護膜をかける事が出来、破壊された時、破壊された事、破壊された場所がわかる)
を頑張って、覚えた。
【一ヶ月目、視聴者ランキングを発表します。貴方は約七万人中55867位です】
【五万位以上六万人以内の貴方のは報酬として、ランダムにアイテムを与えます】
【……貴方に与えられたアイテムは一週間分の食料です】
今回も、アイテムを入手した。
嬉しいけど中身が味のない干し肉しかなくて残念
塩辛い。
夜、元幹部達に会いに行った。
魔窟に潜ってお金を稼いでいるらしい。
三十一日目
魔法の勉強をした。
昼には王都へ行く途中で食べる食料の調達を行った。
三十二日目
皆んなで王都へ出発した。
いつの間にか男子が一人、片腕を失っていた。
どうやら女子を庇った時に無くなったそう
いや、お前さ、魔法で護れよ
王都へ行く道は少し遠回りになるが、一つの街を経由して行く予定
最近何かが聞こえる気がしていたが、そろそろウザくなってきた。
因みに元幹部達も一緒に王都へ行くが、知り合いという事になっている。
三十三日目
昼に経由する街に着いた。
ここには何も無い
農場とかしか無い
魔法の勉強をした。
三十四日目
早朝に出発した。
コレまで風の精霊魔法や術式魔法、精神魔法を使って加速していたが、商人達や貴族が多いので使っていない。
絡まれたく無いからだ。
同行者のコメント欄には貴族などに絡まれて、傘下に入ったりするのをのを拒否した人間の大半は酷い目に遭っていた。
殺されたり暗殺者を送られたのは二割、その他の不運な出来事七割、何も無しが一割
危ない橋を渡るつもりは無いので、自粛中
三十五日目
【一週間目、視聴者ランキングを発表します。貴方は約七万人中56592位です】
【五万位以上六万人以内の貴方のは報酬として、ランダムにアイテムを与えます】
【……貴方に与えられたアイテムは火の精霊石です】
火の精霊魔法使いにあげた。
昼過ぎ、王都に着いた。
商店街の入り口で王都の地図を売っていたので二種類、購入
王都は五つのエリアが存在し、その内で一般人が行けるエリアで且つ、スラム街以外の場所の地図
ここにある全ての宿屋と住居相談センターの場所が描かれた地図を買った。
まず、住居相談センターに行き、家を借りた。
大きな建物で、免震性などは無いが、良い感じの家である。
ベットは五個あり、他は寝袋で寝る予定である。
王都の一般区にある精霊ノ試練迷宮に行ってみて潜って帰った。
潜ると言っても一階層をチラッと見ただけなので、下見と言った方が合っている。
元幹部達と一緒にスラム街に行った。
知り合いに会いに行くそうで俺は付き添いだ。
奴隷商を潰してから、地下街に入り、奴隷を何かしらの組織に引き渡し、その組織の幹部に会いに行った。
彼女達は沢山喋って、幹部と俺は模擬戦を行い、取り引きをした。
俺は銃を手に入れ、彼女達は暗殺者の訓練を受け始めた。
俺は事前に聴いていたが、嵌めるつもりかとずっと警戒していた。
警戒は要らなかったのか?




