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ぺろりんさんとおばあちゃんの思い出のスカーフ04
つぎのしゅんかん、すっぽーん!という何かがぬける音がした。
見ると、そこにはしんちょうが2メートルいじょうある巨人が立っていた。
「きゃーっ!」
「ぺ、ぺろりんさん!?」
しんちょう2メートル数十センチ。まっ黒な体。
頭には便器がはまっていて、口から舌がぺろーんとたれさがっている。
ぺろりんさんの全身をはじめて見た。
こうなると、ぺろりんさんがぬけたあとがどうなってるのか気になる。
「あ、便器がある」
「トイレが~なくなっちゃうと~みんな~困るでしょ~」
たしかに便器がないとみんな困るけど、この便器はいったいどこからやってきたんだろう?
このことをぺろりんさんに聞いても「よくわからない~」っていうんだろうな。
「ぺろりんさん、これからどうするの?」
「ぼくの~なかまに~てつだって~もらう~」
「ぺろりんさんのなかま?」
つづく




