第17話 一夜
お久しぶりです。
少しエロイ事書いてみました。
エロイのイヤーんな方は、回れ右してくださいね。
バスルームから聞こえるシャワーの音が耳に入り、慎は落ち着かずそわそわとしている。
どうしよう・・・いざこの状況になると、これからどうしたらいいのか決めかねるな・・・エロイ事したくないっていうと嘘になる。いや、DTの俺にとって夢のような状況であることには違いない!立てよ、俺!あえて言おう!紳士的行為などカスであると!力強く拳を握り込み不安を掻き消そうとするが、無理な話しだった。
一方鏡は、バスタブに顔を半分まで沈め、口から息を吐きブクブクと泡を作っていた。
恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい・・・・きゃぁぁぁぁ!なにをトチくるっているのやら、恥ずかしすぎる・・・ふぅ・・。少し落ち着いたかな。まぁ、慎君になにもなくてよかった。怪我も問題なしだね・・・・問題なし?いや、よく考えるとおかしいよね、血が止まることはあっても、治るなんてことあり得ない・・・
湯に浸かりながら、考え込むが答えが分かるはずもなく、焦っている慎を思い出し、今は話したくないもしくは話せるほどの関係じゃないってことだろうと、あまり深追いしないようにしようと決める鏡だった。
でも、お風呂出た後はどうしようか・・・腕を組み首を捻る。まぁとりあえず、お菓子でも食べながら話しでもしようかと画策して、バスルームを出ることにした。
もしかすると唇を重ね合わせることになるのかな、などと妄想に耽りながらベッドを見ると、ベッドの上で丸まっている慎がいた。その姿をみて拍子抜けした鏡は、枕元に腰を掛け、慎の頭をやさしく撫で、寝息を立てている慎の顔を覗き込み、寝顔を眺めていた。少しの間みつめていたが、、頬を少し紅潮させゆっくりと近づき、慎の額に口づけをして微笑んだ。
もう一度慎の顔を眺めていると、慎の顔がどんどん赤くなっていく、どうしたんだろうと思ったが、まさか・・・ここは、少し悪戯をしてみようかなと、ニヤリと笑い、慎の耳元で
「おやすみのハグと、キスはいかが?」
と囁き、息を優しく吹きかけると、慎は跳ねるように距離をとった。そのあまりの勢いに鏡は、声にならない声で笑いながらお腹を抱えていた。そして慎は、大きな体を丸く小さくし、三角座りをしてこちらを窺っていた。
「な、なにするんですか・・・突然・・・心の準備ってもんがあるでしょう?少し、ウトウトしてましたげど、ぼくも男なので、その・・・」
「ん~?なんなのかなぁ?男だから?うふふ」
「も~!からかいすぎですよ~?ほんとに襲っちゃいますよ?」
そう言い放ち、鏡に覆いかぶさり抱きしめた。鏡は、驚きながらもそっと腕を回し抱きしめた。
「言葉と行動が、同時だと警告ならないよ?エヘヘ」
嬉しそうに笑う鏡を見た慎は、その可愛らしさにノックアウトされた。いや、とうの昔にされているのだが、依然とは違い鏡と付き合うことになったという事もあり、大胆な行動にでる。慎は、右腕を相手の脇から背中に回し左腕は腰に手を回す。そして、鏡と見つめあい目を閉じ唇を重ね合わせた・・・・
・・・ん、んふぅ・・・
唇だけを重ね、絡み付いていた二人だったが、次第にお互いの唇を甘噛みをし舌を絡め始めた。
慎はすこし迷った手つきで、左手で鏡の尻をさすると甘い声をだして鏡は体をくねらせた。はだけた胸元から下着をつけていないのがわかり、そしてその仕草に、体の芯から昂りを感じ、太ももの内側に手を滑らせた。
「・・・ん・・・ちょ・・・」
恥ずかしそうな表情と声に、更に昂りを覚える。首筋に舌を這わせ、胸元で躊躇しどうしようか悩むが、その場所に吸い付き、キスマークをつけるに留まった。
「ん・・・ふぅ・・・まっって・・・今日はここまで!さすがに、付き合って初日にこれは・・・階段を飛ばしすぎではないかと、思うわけですよ・・・?」
恥ずかしそうに、首を傾げた鏡を見て抱きしめ、もう一度キスをする。俺は何をしているんだ・・・ここまでって言ってるのに・・・いやキス以上の事はしていないから、いいはずだ!いやいいに違いない。などと考え唇を重ねると、鏡もキスまでならというような諦めで慎を抱きしめた。
ベッドの上で、抱き合い、唇を貪りあった、そしていつの間にか二人は眠っていた。
何かとばたついて更新が遅くなりました。短いですが、読んでいただけると嬉しいです。
読んでくれた方々、ありがとうございます!




