192.退却戦 1
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・名称等は一切関係ありません。
俺とジャックが、命を削って切り開いたばかりの通路から飛び出したとき、背後で泥と黒い油と廃鉄にハマったパンターは、まだ咆哮していた。
比喩じゃない。本当に吠えていた。
無理やり止められ、砲塔は回らず、履帯は片側が噛み込んで動けなくなったドイツ軍パンターが、バストーニュの町のメインストリートの上で上げるその音は、喉に鉄の鉤を引っかけられた獣の叫び以外の何ものでもない。スロットルを開くたび、通り全体の路面がビクッと震えて、まるで地下で誰かが巨大な鐘をハンマーで叩いているみたいだ。背後では炎がまだ燃え盛り、左右の崩れた壁からは瓦礫がぽろぽろ落ち、神崎の部隊は銃剣と銃床でドイツ歩兵と真正面から殴り合っている。頭上には飛龍の残影が、落ちてこない天井板みたいに重たく被さったままだ。
そのど真ん中を、俺とジャックは瓦礫と死体と薬莢と、誰かの家のクリスマス飾りの残骸を踏みつけながら、強引に主戦場の腹の中から這い出た。
「これ、成功した撤退って呼んでいいのか?」ジャックが走りながら息を切らす。
「呼べねえな。」俺は言う。「『より死にやすい場所から、ちょっとだけ死ににくい場所へ移動した』って呼ぶ。」
「お前の人生哲学、ほんとヘルシーだな。」
細い路地に飛び込んでも、背後の銃声は小さくならない。むしろ建物の反響で、何十台もの釘打ち機が鼓膜を追いかけてきているみたいな音になる。右手の店は、もともと手作りチーズとジビエの缶詰を売っていたらしいが、建物の半分が崩れ落ちていて、ショーウィンドウの中にいたプラスチックの鹿だけが、まだ倒れずに鉄枠に斜めに引っかかっている。とびきり無垢な顔で、外の終末風景を眺めていた。
その横を駆け抜けたとき、頭の中にまったく役に立たない考えがよぎる。この鹿に魂があるなら、今夜限りで退職願を出したいだろうな、とか。
前方の角には、すでに迎えが来ていた。
ベルギー警察じゃない。あいつらは今、遮蔽物を探すか、「自国の安全手続きはゾンビ戦車には適用外」という講習を現場で受け直している最中だ。そこにいたのは、神崎がよこした一個班と、俺たち側の人間が二人。
葉 綺安がひっくり返ったバンの陰にもたれていた。顔じゅう灰まみれで、手にした武器からは、普段の「普通の人を装う」成分が一ミリも残っていない。俺の姿を見るなり、まず上から下まで一瞥して、ピースが足りているのを確認してから口を開く。
「生きてんのね。」
「その第一声、ほぼクレームだぞ。」
「そうよ。」
隣では希がしゃがみこんで、かすり傷を負った陸戦隊員の腹を止血している。顔を上げて俺を一度見てから、いつも通りの平板な声を出した。
「道、通った?」
「一応な。」俺は答える。「でもあれは『道』って呼ぶな。パンターが一瞬だけバカやらかした結果生じた、医療的奇跡だ。」
ジャックはその場に尻を落とし、壁にもたれてぜえぜえ息を吐いたあと、葉 綺安のナイフを見つめて、真剣な顔で訊く。
「俺、絶対一生、お前を怒らせちゃいけないやつだよな?」
葉 綺安は彼を一瞥することもなく、一言だけ返した。
「今やっと理解したなら、学習速度は遅いほうね。」
こっちも相手している暇はない。俺はイヤホンを押さえた。
「雨瞳、状況。」
林 雨瞳の声がすぐに返ってくる。主戦場の爆発音よりも、よほど神経を落ち着かせる声だ。
「お前たちが開けた通路は有効。現時点で神崎はパンター右後方の死角を利用して、第一陣の脱出を開始済み。記者三名は生存。レミは撮影中、クレールは罵倒中、ジュリアンは弾薬搬送中。いずれも職業病の症状と一致。」
「よし。文明社会は、まだかろうじて生きてるな。」
「喜ぶのは早い。」そこで彼女の声が一瞬だけ切れ、「ドイツ軍の第一波の圧力は止まっていない。ただし、お前たちによってテンポは切断された。北側と東側に新しい実体熱源を確認。散兵というより、編制部隊に近い。」
俺は眉をひそめる。
「どのくらい『編制』だ。」
「さっきまでの『無理やり引っ張り出された残業死人』とは違う。移動速度が揃ってる、間隔も揃ってる、火力配分も揃ってる。その後ろに車両。」
俺が口を開く前に、ジャックが立ち上がった。
「それが第二波先鋒か、あるいは本隊の指揮単位が前に出てきたかだ。」
俺はジャックを見る。
「また歴史オタクの第六感か?」
「違う。」彼は口元の灰を拭い、珍しく真面目な顔つきになった。「もし俺がドイツ軍司令官で、前線のパンター一輛が町中でスタックしたって報告を受けたら、真っ先にやるのは、闇雲に押すことじゃない。戦線全体をいくつかの殺戮ボックスに切り分けて、お前たちをメインストリートから追い出して、上位の部隊に現場を引き継がせる。」
俺は頷いた。
ようやく、こいつもただのバストーニュ観光客じゃなくなった。
一度でも本物の主戦場をくぐったやつの言葉は、だんだん「人間の言葉」に近づいてくる。理論とは何か、死ぬのはどっちか、その差を知るからだ。
背後から、また一連の爆発音が響いた。今度は迫撃砲じゃない。もっと平たく、長く続く連続音。振り返ると、夜の闇の中で三〜四本の橙赤の火柱が、町の反対側から天へ舐め上がっている。単発の修正射ではない。新しい火力班が試射を始めた音だ。
神崎側からの迎えの小隊を率いてきた日本海軍陸戦隊の少尉が駆け寄ってきて、この状況にまったく似合わないほどきちんとした敬礼をよこし、端的に告げる。
「神崎大尉より、周殿に対し至急第二節点への来訪要請。主線防御の維持は不可能、再編成に移行する。」
「第二節点はどこだ。」
「旧バス停裏手の倉庫街。」
舌打ちが出た。
つまり、町のセンターラインはもはや「守れるかどうか」の話じゃない。「どうやって一気に腐り落ちるのを防ぐか」に議題が変わったってことだ。
俺はジャックを見る。
「まだ走れるか。」
「膝と肺と理性はノーだが、お前についていくかどうかもノーだ。」
「どういう理屈だ、それ。」
「つまり、文句を言いながらついていくってことだ。」
「上等。」
無駄口を叩く時間はない。そのまま裏路地を辿ってバス停方面へ向かう。足元に散らばっているのは、三十分前までは「バストーニュの冬の夜」と呼ばれていたものの残骸だ。スーツケース。吹き飛ばされたクリスマスリース。雪の中に落ちたスマホ。子どもの手袋片方。倒れたホットワインの樽。観光マップ入りのプラスチック板。それから持ち主を失ったベルギー治安部隊のライオットシールド。
シールドには深い凹みが一本走っている。銃弾じゃない。履帯のエッジか、何か大口径の破片に真正面からキスされた痕だ。
人間の文明は、自分を安心させるための装備を次々発明する。「これがあれば安全だ」と。
戦場が一番得意なのは、その場でそれをぶち壊すことだ。
道半ばで、外へ逃げる人波と正面衝突した。町の住民数人、治安部隊が二人、腕を骨折した警官一名、それにあの「死んでも撮る」記者三人組。レミは肩にカメラを担ぎ、レンズはガムテープで補修済み。クレールのコートの袖は大きく裂け、顔には血がついている。誰の血かは知らない。ジュリアンは弾薬箱を二つ抱え、引っ越し屋みたいな勢いで走っている。
俺は立ち止まって三人を睨んだ。
「まだ中にいたのか。」
レミが走りながら答える。経費精算書でも読み上げているかのように堂々と。
「さっきお前がこじ開けたルートが重要すぎる。記録する人間が必要だ。」
「記録はあとでやれ。お前が死んだら、死因の欄に『職業倫理の過剰摂取』って書いてやる。」
クレールが息を荒げながら口を挟む。「前方で民間人を撤収中。ついでに手伝ってたの。それと、ドイツ軍の第二波先鋒を撮った。」
足が一拍遅れた。
「何を撮った。」
彼女は胸のカメラを軽く叩く。
「バラけた歩兵じゃない。きちんとした部隊。前にハーフトラック、後ろにさっきより身なりの揃った連中。それから一人——」眉をひそめ、言葉を探す。「普通の将校には見えない。周りの人間が自然に道をあけてた。」
ジャックが小声で「くそ」と吐いた。
俺は彼を見る。
彼は一度息を吐いて言う。「さっき言った通りだ。線を押すだけの部隊じゃない。現場を引き継ぎにきた連中だ。」
俺は三人の記者に向き直る。
「今すぐMercier Motelまで下がれ。お前らの仕事は、撮ったもんを生きて持ち帰ることであって、前線に残って死体の数合わせをすることじゃない。」
レミが何か言い返そうと口を開きかけたので、俺は一言付け加えた。
「これは提案じゃない。命令だ。これ以上前へ出たら、葉 綺安に頼んで、お前ら三人を暖房配管と自販機の間に縛りつける。」
今度ばかりは、三人とも反論してこなかった。
ときどき、人は「どれだけ正しいか」で話を聞くんじゃない。「本当にやりかねない」と感じたときだけ従う。
彼らと避難していく人波の背中が見えなくなったところで、俺とジャックは第二節点へ向けて歩を進めた。
バス停裏へ近づくほど、周囲の銃声は乱れていく。減るんじゃない。形が変わる。さっきまでの一本筋の殴り合いが、「あちこちで勝手に火が噴いている」音に変わっていく。この音の変化は、他の現場でも聞いたことがある。火線が砕け始めるとき、防御線そのものも砕けている。前方にあるのはもう一枚の壁じゃない。なんとか生き残っている点がいくつかあって、そこにいるやつらが、それぞれ自分の足元一枚だけは敵に踏ませまいと踏ん張っている状態だ。
つまり、防御線は再編成を強いられている。
半分焼け落ちたバス停の屋根を回り込んだところで、神崎がいた。
爆風で潰された郵便車の脇に立っている。軍帽はどこかへ吹き飛び、髪の生え際は汗と埃でベタベタだ。軍刀にはまだ血がついている。背後には十数名の陸戦隊員が、両側の路地をそれぞれ押さえていた。交差点の中央にはドイツ歩兵が三体転がっていて、二体は「普通の死体」みたいに倒れ、もう一体はどう見ても死に納得していないのか、半身がまだ痙攣していた。
神崎は俺に気づくと顎を一つだけ動かし、開口一番で言った。
「センターラインは維持不能だ。」
「見りゃわかる。」俺は言う。「どんな崩れ方だ。」
神崎は前方を指さした。
「敵はもはや中線だけを押してこない。小隊単位で建物を抜け、路地を抜け、背面を抜きにかかっている。北には工兵、東にはハーフトラック、西側には火炎放射器を持った突撃班。お前が中線に脱出路を開けた直後に、やつらは戦術を切り替えた。」
「学習能力のある死人相手ってのは、実に嬉しいもんだな。」
「まだある。」神崎が言う。
その言葉と同時に、イヤホンから山口多聞の声が入った。
「周 士達、鐘楼を見ろ。」
俺とジャックは同時に顔を上げた。
教会裏手の鐘楼は、これまでは半分砕けた文字盤と黒煙の塊があるだけだった。だが今、その上にいつの間にか二つの影が立っている。
一人は観測兵で、手には古臭い測距儀。
もう一人は丈の長い軍用外套をまとい、砲火の中にいるというより、閲兵式の壇上に立っているような姿勢でそこにいる。距離が遠すぎて顔は見えない。ただ、そいつがそこに立っているだけで、ドイツ軍の火力のリズムが変わった。さっきまではまだ多少バラけていた弾道が、一気に収束する。前方の分隊がいくつか、一斉に同じ合図を聞いたみたいに左右へ散開し、後続の車両に通路をあける。
ジャックは二秒見ただけで、顔色を変えた。
「小隊長でも、大隊長でもない。」そう言う。
「また歴史オタクのレーダーか。」
「今回は簡単だ。」彼は外套の右側を指さした。「あいつの周りには護衛の散兵がいない。いるのは伝令と観測だけ。つまり、前に出て殴る役じゃない。指揮するためにいる。しかも、あの立ち位置を見ろ——」
俺にもわかった。
あれは突撃好きが好んで立つ位置じゃない。三本の通りを同時に見渡せて、味方の全火力を連動させられる観測高地だ。
あそこに立つのは、「勇敢な指揮官」じゃない。勇敢な指揮官をコマとして計算する側の人間だ。
敵側の、もっと上位のユニットが、前に出てきた。
神崎の表情も変わる。
「さっきまでは戦闘団の先鋒だと思っていたが、違うようだな。後ろに司令部クラスが入っている。」
「司令部ね。」俺は鼻で笑う。「死人のくせに、出世制度だけはちゃんとしてやがる。」
そのとき、遠くから新しい種類の、実に腹立たしい音が聞こえてきた。
迫撃砲が落ちる前の鈍いヒュンでも、パンターの主砲みたいに空気を一気に硬くする爆圧でもない。もっと長く、もっと高く、焼けた鉄棒の束が夜空を一斉に引っかいたような悲鳴だ。
ジャックの顔色が即座に変わる。
「伏せろ!」
問い返す暇もない。俺は郵便車の陰へジャックに叩きつけられるように転がされた。
次の瞬間、第二節点の前方二ブロック先で、同時に六発から八発の火柱が上がった。
単発の砲撃じゃない。面そのものへの叩きつけだ。
爆発が街区に沿って前進しながら転がり、壁が巨大な手に一枚一枚剥がされていくみたいに崩れていく。ガラスと煉瓦が豪雨のように降り注ぎ、地面ごと震えた。さらに厄介なのは、その火が普通の炸薬の火じゃないことだ。しつこく尾を引き、木材や布や古い車の屋根に張りついたまま、そこから離れようとしない。
灰でざらついた口を開けて、俺は顔を上げる。
「何だ、今のは。」
ジャックが吐き捨てるように言う。「ロケット砲、かそれに類するもんだ。さっきまでの迫撃砲の面制圧じゃない。一段階上の火力準備だ。」
俺が返事をする前に、山口がイヤホン越しに冷や水を浴びせてくる。
「通常の砲兵支援ではない。司令部レベルの火力測定射撃が開始された。」
クソ。
意味は単純だ。さっきの第一波で、ドイツ軍は探って、圧して、こちらの反応を確認していた。今の第二波からが本番。本格的な開始。やつらはバストーニュの町を単に粉砕するだけじゃなく、俺たちがようやく噛み合わせ始めた「人と亡霊の連携リズム」を丸ごとバラし、一枚だった前線を、バラバラの孤立拠点へと引き裂こうとしている。
一度孤点になれば、あとは相手の好きな順番で食われるだけだ。
「防御線を組み直す。」俺は即座に言う。
神崎は俺を見て、頷いた。
「同意見だ。」
俺は郵便車の陰にしゃがみ込み、散らばっていたチョークの欠片を拾い上げて、残ったドアの鉄板に直接書き始める。
「センターラインはもう維持しない。できない。今からは節点防御に切り替える。Mercier Motelは後方司令・医療節点の維持。バス停裏の路地は中継。教会前の広場外周は誘導火力帯。市場の坂と南東の路地群は切断ラインにする。」
ジャックがすぐに言葉を継ぐ。「つまり、一枚の線を守るんじゃなくて、何本かの歯を守る。噛みに来るたびに、その歯ごと折ってやるわけだ。」
俺は横目で彼を見る。
「ずいぶん、うちの連中っぽくなってきたな。」
「それ、褒め言葉じゃないからな。」
神崎もしゃがみ込んで、俺の描いたラインを見て眉をひそめる。
「問題は南東の路地群が薄すぎることだ。敵のハーフトラックが押し込めば、こちらが逆に切られる。」
「だから、あそこはお前の部隊だけに任せない。」俺は言う。「山口、まだ町中に投入できる陸戦隊はどれだけ残ってる?」
イヤホンの向こうで、布と金属が擦れる音。そのあとで、山口の、いつも作戦会議でしか喋らないみたいな口調。
「第101特別陸戦隊から、さらに二個分隊を投入可能。第五特別陸戦隊戦車隊は現状、町の主街路への進入は不適切。通りの幅が足りず、転回困難。加えて、正面からドイツ装甲と撃ち合うのは不利。」
ここに、日独の戦力差の、一番現実的で一番見たくない部分が出る。
こっちの日本兵は、よく撃ち、よく突っ込み、夜戦も近距離の噛みつきも強い。だが市街地での装甲制圧戦になると、ドイツ軍が元祖だ。パンター、ハーフトラック、工兵、機銃班、火力校射。その一式が街に入ってきたとき、「根性」だけで埋められる穴じゃない。気合で一分なら持たせられる。夜通しは無理だ。
神崎もそれを熟知している。ただ、顔には一切出さない。
「なら、うちの連中が路地戦をやる。」と言う。「ドイツ装甲には、眺めることだけを許す。」
俺は頷く。
「それで行こう。お前は路地を噛め。俺とジャックは節点を走って、口と口をつなぎ直す。雨瞳は全線の統制。記者はMotelに戻して映像整理。どこがまだ生きられて、どこが即死か、全員が把握できるようにする。」
ジャックが訊く。「ベルギー治安部隊は?」
二秒だけ考える。
「搬送と外周封鎖をやらせる。一線に引っ張り出すのはもうやめる。奴らは今日一日で証明した。普通の国のツールを持ってゾンビ・ドイツ軍を相手にしても、傘で機関銃を止めようとするのと効き目は大差ない。」
「お前、言い方が最悪だぞ。」
「でも当たってる。」
言葉を交わし終える前に、前方から新しい音が迫ってきた。
まず、ハーフトラックのエンジン音。
一台じゃない。二台、いや三台。別々の路地の向こうから、同時に立ち上がってくる。続いて、耳障りなくらい揃った号令。ドイツ語。短く、硬く、石と石がぶつかる音みたいだ。
それから、鐘楼の上の外套の男が、片手をゆっくりと上げた。
そのわずかな動作ひとつで、バストーニュ鎮内のドイツ軍第二波実体攻勢が、正式に始まった。
東側の路地群が最初に爆ぜる。Sd.Kfz.251型のハーフトラックが二台、防火バリケードと小型車をまとめて押し潰しながら突っ込み、車載機銃が窓と路地口へ弾幕を浴びせる。その後ろを歩いてくるのは、一般歩兵じゃない。工兵と突撃班だ。爆薬嚢と火炎放射器と短機関銃を背負い、「人が隠れられそうな穴」を一つ残らず火の穴に変えるためだけに作られた連中。
西側は別のやり方だ。
「とても面白い」★四つか五つを押してね!
「普通かなぁ?」★三つを押してね!
「あまりかな?」★一つか二つを押してね!




