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155.収束  1

この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・名称等は一切関係ありません。

二本の線が繋がり直した後、状況は良くならなかった。ただ、少し正直になっただけだ。


地上には踏ん張ってる人間がいる。地下にはまだ生きてる人間がいる。外圏と地底が同時に、より軍隊に近いものを内側に送り込み始めている。ここまで来て、まだこれを暴動と呼ぶのは、自分を騙すことにもならない。


左側の旧連絡廊の第二障害の後ろに寄りかかり、最後の散弾を薬室に押し込んで、三叉路を見上げた。


第二輪が来る。


前の枯れ馬はすでに立て直していた。第一輪でバローロ神父に砕かれた左前脚はまだ使えるが、角度がおかしい。割れた杭を無理やり差し直したみたいだ。馬上の白衣騎乗指揮ユニットも、死んだものだけが持てる安定を取り戻し、長柄兵器を胸前に斜めに構えている。両側の扈従大盾は再び楔形に整い、後方の二枚の細長い重装護板もついに引き込まれて定位置に入った。


今度は前列でじっくり様子を見るつもりはない。


三叉路ごと丸ごと飲み込むつもりだ。


俺は後ろに向かって手を軽く上げた。


「第二障害の後ろの全員、さらに五メートル退け。動ける奴は自分で歩け、動けない奴はまず固定して、俺が呼んだら引きずれ」


婦長は女の子を抱えたまま、すでに連絡廊の奥の曲がり角に退いていた。医者二人と警備員が腹部重傷の男を、片側の手すりを外したストレッチャーに乗せ、下に止血帯二本と外した扉板を敷いて、簡易の硬板にしている。負傷した憲兵は壁際に座り、紙みたいに白い顔で、それでも一発ずつ弾倉を確認していた。脚は酷く震えているが、手はまだ安定している。


デュヴァルが少し俺の方に寄って、中央線を見た。


「どう来る?」


「護板で口を開けさせて、扈従が両翼を押さえ、騎乗ユニットが最後に節点を潰す」


「なんでわかる?」


「俺がそうするからだ」


バローロ神父は第一障害と第二障害の間に立ち、黒い境界石みたいにそこにいた。俺たちの話を振り返って聞くこともなく、ただ鎖を右腕にもう一巻き巻き直し、左手の聖書を胸に押し当てている。あの本の縁は乾いた血と骨の欠片だらけだったが、祭壇から下ろしたばかりみたいに整っていた。


「来た」と彼は言った。


言われなくても見えていた。


枯れ馬が先に突っ込んできたわけじゃない。先に動いたのは二枚の重装護板だ。引きずる白衣歩兵が左右一枚ずつ前に送り出し、底部の磨片が床を擦って、歯が浮くような金属の引き摺り音を立てる。護板の後ろに盾持ちと槍持ちユニットが続き、弓手はさらに後ろに隠れている。全体の隊形は波みたいじゃない。設計図通りに部品を押し込んでいくみたいだ。


胸元の通信機が震えた。


「地上も第二輪が動いた」ニウ・シャオチンの声が流れてきた。紙を石の下に押しつけたみたいに冷たい。「街口の二枚目の護板が入位、騎乗ユニットはまだ自分では突っ込んでいないが、主要道路のリズムでこっちを圧してきてる」


地下の二枚の護板が磨り込んでくるのを見据えながら答えた。


「こっちと同じだ」


「わかってる」今度はマー・サンニャンが答えた。さっきより声が硬い。イェ・キアンの体の骨格を完全に借り切ったみたいだ。「地下のあの馬、急いで人を崩しにいくな。まず奴が立てる線を崩せ。騎兵は本題じゃない。本題は扈従と射角遮蔽だ」


俺は少し笑った。温度はなかった。


「ようやく戦の話をした」


「最初から戦ってる」


通信が切れる前に、ニウ・シャオチンがもう一言添えた。


「街口はあと七分圧せる。七分後、この体の負荷が落ち始めるで」


「了解」


通信機を胸元に戻し、二枚の護板が近づいてくるのを見た。


七分。


地下のこの線で、少なくとも七分の重複時間を稼がなければならない。彼女たちが脆いからじゃない。内と外の二本の線は、どちらか一方が先に崩れれば、もう一方もすぐ一緒に崩れるからだ。


「デュヴァル、左板は俺が取る、右板はお前だ。まず引きずり点を狙え、板面は打つな」


「神父は?」


「中央線だ」


バローロ神父は聞こえていた。顎をわずかに上げただけで、この配置が最初からそうあるべきだったみたいな顔をしていた。


次の瞬間、地下の二枚の重装護板が同時に三叉路に押し込まれてきた。


俺が先に撃った。


白衣の顔でも枯れ馬でもない。一発目は左側の護板の下縁に沿って潜り込ませ、一番前の引きずり役の脛を直接折った。そいつが崩れた瞬間、護板全体が左に傾く。デュヴァルが続けて右板の下縁を掃射した。俺より少し荒かったが、それで十分だった。右板を引いていた白衣が膝をついて、磨片のバランスが崩れ、護板の前角が地面の扈従の屍体と砕けた盾の隙間に引っかかった。


二枚とも完全には入ってこなかった。


この一瞬に、騎乗指揮ユニットがついに自分から動いた。


長柄兵器を前に押し込むと、左右の扈従が二枚の護板の間から補充に出てきた。この二つの破れ目を埋めて一枚の壁に戻すつもりだ。バローロ神父は補位が完成する前に踏み出した。


一歩目は血の中へ。


二歩目は砕けた盾を踏んで。


三歩目で中央線に体ごとぶつかった。


今回の鎖は抽打ちじゃない、絡みつきだ。細かい呪文が刻まれた冷間鍛造の鋼鎖が、中央線の一番前の扈従の盾と首の接合部に直接巻きつき、右に力ずくで引いた。盾全体が引き歪んだ瞬間、左手の聖書が盾の後ろの顔面に叩き込まれた。


「懺悔せよ」


ドン。


そのまま本の背を下に流して、顎と頸椎を一緒に潰した。二体目の扈従が補位に来た瞬間、バローロ神父の肩甲がすでにそこにあって、上半身ごと攻城槌みたいに護板の角に叩きつけた。


「ここまでだ」


この一言が落ちた時、俺はすでに左板と中央線の間の半人幅の隙間に切り込んでいた。死神の鎌がまず槍持ち白衣の手首を断ち、返す刃で引きずり役の喉を丸ごと掻っ捌いた。後方の弓手がすぐ矢を補充した。一本目は俺を狙い、二本目は神父を狙った。一本目は頭皮を掠めて過ぎ、二本目は神父が聖書の表紙で直接叩き折った。


デュヴァルも遊んでいなかった。右側の横倒しになったストレッチャーの後ろに半跪みになり、右板の下縁と扈従の脚の間に一発ずつ送り続けている。一番上手い戦い方をするわけじゃないが、退かないと決めた時の火力の節奏は古い機械みたいに安定していて、その安定が人を苛立たせながら、同時に生かしてくれる。


「右板が起き上がるぞ!」彼が怒鳴った。


振り返った。右板は一度引っかかったが、後ろの白衣二体が押し直していて、さらに新しい一体が補充に来ていた。あれが立ち上がれば、後ろの弓手と槍持ちが全員盾に隠れて前に送られてくる。


「磨片を打て!」


デュヴァルがフランス語で汚い言葉を一つ吐いてから、銃口を下に向けて三発連続で護板底部の右側磨片を打ち砕いた。金属片と火花が一気に飛び散り、板全体が右に急激に沈んだ。後ろで隠れていた弓手と槍持ちの列が上半身を全部晒した。


その一瞬を俺は掴んだ。


散弾銃を持ち上げて、全弾ぶち込んだ。


この距離で散弾は理屈を言わない。一番前の白衣二体の上半身が吹き飛び、弓手の一体は顔の半分がなくなり、もう一体は胸を撃ち抜かれて後ろに倒れ、ちょうど後列二列目を巻き込んで崩した。


だがちょうどその時、枯れ馬が自分から突っ込んできた。


全速じゃない。


俺たちが打ち開けた空隙に沿って、その空隙に自分を楔として打ち込んできたんだ。


長柄兵器が横に一閃し、前端の鉤刃が俺の胸に向かって薙いできた。後ろに仰け反ると、鉤刃が胸前の装備ベルトを掠めて通信機を肋骨の横に吹き飛ばした。神父に砕かれて歪んだ枯れ馬の頭が同時に下がり、前胸と護片で俺を壁の角に押し込もうとする。横に転がると、左側の引っかかった護板の縁に肩が激突し、鉄の扉で殴られたみたいに痺れた。


バローロ神父が正面から入った。


今回は馬の脚も狙わず、扈従も崩さない。ただ中央線に立ち、鎖を長柄兵器の前端に巻きつけ、左手の聖書を枯れ馬の鼻梁と騎者の下半身に向けて二発続けて叩き込み、相手の「押し込む」動作を「止める」動作に力ずくで変えた。


「アーメン」


この一言は締めじゃない。自分もそこに釘付けになるという意味だ。


枯れ馬の前胸護片と神父の胸甲がぶつかった音は不快だった。厚い鉄二枚が地下で鈍く擦り合う音だ。神父の上半身がわずかに後ろに押されたが、足は退かなかった。その光景は妙で、妙すぎてデュヴァルまで後ろで息を飲んだ。鎧を纏った死馬と白衣の怪物が前に押してくれば、普通の人間の最初の反応は退くことだ。だがバローロ神父は、この世界のあらゆる扉には誰かが立つべきだと決めているみたいに、ただそこに立っていた。


俺はその隙に正面に戻り、鎌を枯れ馬の首の下と前胸護片の接合部にもう一刀入れた。


今度はついに骨と硬皮の下の接続部まで切り込んだ。全体が左に一度傾き、騎乗ユニットの長柄兵器が初めて明らかに引き戻された。俺はすぐに叫んだ。


「半歩退け!右板の欠け目に嵌め込め!」


バローロ神父は理解して、硬直するのをやめ、前に押してくる力に乗って半歩横に外れた。枯れ馬の前胸が空いた瞬間、重心が右に流れた。磨片を打ち砕かれてまだ完全に立ち直っていない右板が、ちょうどその足場になった。前脚が引っかかり、騎乗ユニットごと右に傾いて、右板と右壁の間に嵌まり込んだ。


機会は一秒だけだ。


デュヴァルが弾倉一本分を騎者の脇腹と馬腹の境目に叩き込んだ。


俺は兵器を握る手に一刀入れた。


バローロ神父は聖書で騎者の膝前の護甲を思い切り補打した。


これで仕留めきれなかった。


だが完全に「嵌まった」状態に追い込んだ。


中央線の後ろの白衣が初めて本当の意味で乱れた。崩壊じゃない。人を補うべきか、板を補うべきか、馬を補うべきか、それとも半分嵌まった騎乗指揮ユニットを補うべきか、判断がついていない状態だ。節奏で生きているものにとって、乱れは血の出る傷口だ。


俺はすぐ後ろを向いた。


「全員さらに退け!第三障害の準備!」


長居はしない。


今は英雄ごっこをやってる場合じゃない。


第二輪で押し込まれた一番重い一撃を受け流せれば、それで十分だ。


後ろの医療スタッフと負傷者がさらに奥へ引きずられていく。左側の旧連絡廊は長くないが、曲がっている。曲がりがあれば、命になる。

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