登場人物
次回から始まる「幸福の石編」でカイトたちの名字が出てくるので、ここまで登場したキャラクターたちをフルネームで紹介したいと思います。
真山カイト
アニオタの中学三年生。カンナの双子の弟。即決即断に優れ、幼馴染たちのリーダー的な存在。幼馴染のヒナに好意があったが、彼女が既に故人であることを思い出す。ヒナに扮していたカズラに対して複雑な感情を抱いている。勉強嫌いで何もかもが中途半端なうえ、現実逃避しがち。
七川ヒナ
カイトたちの幼馴染。八年前に事故死している。幼馴染の中ではマドンナ的な存在だった。霊魂となったヒナは、自ら「マヨイガ」を作り出し、カイトたちがやってくるのを待っていた。生前は霊感が強かった。
カズラ
稲荷大名「宇迦之御魂大神」と「荼枳尼天」に仕える眷属の狐。八年前、霊感のあるヒナを悪戯にからかっていたところ、意図せず死なせてしまう。その罰として、カイトたち幼馴染四人が捧げた「ヒナを生き返らせて」という願いをできるだけ叶えろという主たちの命令を受け、ヒナの姿で四人と過ごしてきた。
阿久津マコト
カイトの幼馴染。文武両道、眉目秀麗、サッカー部のレギュラーで、絵に描いたような「優等生」。しかし、そのイメージを破壊するほどの壊滅的な美的センスとオカルトオタクっぷりを持つ。実は引っ込み思案な一面があり、カイトの金魚の糞のように付いて回り気味。
真山カンナ
カイトの双子の姉。背が低く、それをかなり気にしている。「小さい」は彼女の地雷。双子の弟のカイトと正反対で学校の成績は優秀。ヒナの親友の位置にいたが、彼女が偽物だと知り、残酷な現実から逃れるためにカズラと「ヒナの死を忘れる夢を見続ける契約」を継続している。出生に秘密がある様子。
深沢ヒロキ
カイトの幼馴染。ムードメーカーだが大柄で目つきが悪い。女の子に対しては誰にでも「可愛い」と思うし、すぐ口に出す。小学生の頃は少年野球チームで活躍していたが、中学からは補欠にすら入れておらず、野球部を辞めて柔道部に入部した。野球の挫折から、最近は非行に走り気味。現在音信不通。




