13話目にしてようやく本編
ロシレッタからエレディア大三角州東の森までの遠征だが、前回行った時はユリーシャさんの日記として書いたんだよね
普通に移動をそのまま全部書くと今以上に長くなるし、だからといって前回みたいに日記として書こうにも記録しそうなメンバーは今回いないし…
……………
…やっぱりカットで
そこまで険しくない道を、ノアルシアの全力チャージやダンテの竜牙の矢、ジンの魔力撃で無双しながら進む事数日…
何気に今までのシナリオでもちょいちょい登場していた、例の森に到着した残虐非道の破壊軍
後は森を探索して遺跡を探し、40人の盗賊を殲滅すれば依頼達成だ
ダンテ
「ここからはルシアの地図頼りだが、大丈夫か?」
ルシア
「あの後ちゃんと書き直したんだし、問題ないんじゃないの?」
ジン
「日が落ちるまでには遺跡まで行きたいな
奇襲ができたら楽だし」
ノア
「レッツゴー!」
ホワイト
「お〜♪」
サクラ
「そういえば、ニャックは今頃何してるんでしょうかね」
ダンテ
「確か団体のツアー客をコボルドと一緒に捌いてるんだよな
あれから結構経ったけど、無事だといいが…」
ノア
「ラクシア一周ツアーだっけ?
頭悪そうな金持ちばっか集まりそうな、変な名前だよね〜」
サクラ
「本当に一周する気なら、ザルツ地方を巡る時の拠点としてしばらく滞在しそうですよね」
ジン
「俺その話は初耳だぞ」
ルシア
「まあ…説明は歩きながらでいいかしら?」
ホワイト
「みんな遅いよ〜♪」
まあ、ルシアの地図でルートが確定してるし、カットでもいいか
……………
…本編に入るとカットが多用されるのは、多分即興で考えたシナリオだから中身が空っぽって理由なんだろうな〜
だって、シナリオを家で考える時間すら与えないくらいセッション頻度が高かったから、自ずとその場でシナリオを作る技術だけが磨かれていくんすよ
その弊害として、こうして長年GMをやってる割に、ちゃんとしたシナリオを作るのがめっちゃ下手なんよね
ちゃんとシナリオ作った経験、全然ないから
森の北端から真っ直ぐ南にある遺跡へと向かうが、その道中で懐かしい場所を発見した
なんの変哲もない、見覚えのある小さな丘だ
周辺の草木を漁ると、またもや見覚えのある竪穴(ほぼ斜め横向き)を見つける
ダンテ
「タイガーさんのアジト跡か
懐かしいな」
ノア
「私たちのパーティ名の元凶だね」
ルシア
「私が中まで入って、あの金髪と戦ったのよね
…今はどうなってるのかしら?」
ホワイト
「中?
なんかコウモリみたいなのが飛んでるよ?」
サクラ
「コウモリといえば…ジャイアントバットですかね
動物カテゴリの魔物によくいる、単純に大きくしてみました系動物の蝙蝠バージョンで、吸血攻撃をしてくるのでチスイコウモリが原型だと思われます
蝙蝠特有の超音波による空間認識能力に長けていて、暗闇をものともせずに飛び回ります
先程も言った吸血により与えたダメージと同じだけ回復されるのが厄介ですが、装甲は一切なく体力も低いので、攻撃を当てさえすれば簡単に倒せるでしょう
弱点は命中力+1です」
ジン
「音で索敵する奴なら、前みたいに【ウィンドボイス】で中に轟音を響かせれば簡単に倒せそうだな」
…前回の時も書きましたが、本来視線が通っていなければ【ウィンドボイス】は発動できないので…
ジン
「チッ」
ルシア
「流石にここからじゃ穴の奥までは見えないわよね
竪穴じゃない穴の天井で死角になってるし」
ダンテ
「まあ懐かしむのもこれくらいにして、先に進むか」
ノア
「お〜!」
こうして、目的地である古代魔法文明時代の遺跡に向かうのであった…
次回は遺跡に着いてからで
王冠帽の青年
「あの場所、ジャイアントバットに盗られたのか」
隻眼の青年
「まあ10人くらいが耳から血を流して倒れた場所だからな〜
血の匂いが残ってたんじゃないか?」
老人
「…その話はやめてくれ…」
子供
「おじいちゃん、リタイアすんぜんだね」
ホワイト
「道中で使ってた竜牙の矢、すごかったな〜♪」




