ルルブから計算して1G≒100円くらい
ダンテの財布から盗賊Aに400Gを支払い、件の盗賊団の情報を貰う
盗賊A
「400G、確かに頂いたぜ
約束の情報だな」
ジン
「投稿頻度含めて、ただでさえ進行が遅れてんだ
さっさと教えろ」
ダンテ
「メタいんだっての」
盗賊A
「場所はエレディア大三角州東の森林地帯
俺はフェンディルからルキスラに向かってる結構大きな商団を観察してたんだが、森の中から人がわんさか出てきやがってな
あいつら、あっという間に護衛の冒険者を殲滅して、積み荷をごっそり持っていきやがったんだ!
俺が狙ってた獲物だったのによぉ…思い返しても腹が立つ!」
ルシア
「今獲物って言ったわよね!?」
ダンテ
「話をまとめると…
森林付近に拠点を構えてる可能性があって、ある程度規模の高い商団でさえ数の暴力で殲滅する戦力を保有している…
…って所か?」
サクラ
「エレディア大三角州東の森は、前にタイガー率いる盗賊団も拠点にしていましたね」
ノア
「盗賊の森かな?」
ホワイト
「あつまれ!とうぞくの森
絶賛発売中〜♪」
ジン
「他に情報はないのか?
例えば拠点のもっと詳細な位置とか、種族比とか、使ってた武器の種類とか」
盗賊A
「その辺りは知らねぇな」
ルシア
「場所の目途は立ったし、今から向かうの?」
ジン
「まだだ
このまま森に行ったところで、奇襲されて数の暴力で蹂躙されるのがオチだ」
ノア
「私たちの戦い方も数の暴力ってところはあるけどね」
ダンテ
「少なくとも敵は俺たちよりも多いんだから、正面突破は難しいよな
せっかくこのギルドに来たんだし、もう少し情報を集めて入念な準備をしてから向かおう」
…GMが予定していた盗賊団の戦略が潰されかかっているが、まあこの程度いつものことなので気にしたら負けだ
実際、戦略なんて戦闘になればなんとでもなるし、シナリオ開始時に即興で考えたPL用の情報もまだストックはある
PLが満足するまでちょっとずつ、敵の情報を開示していこう
GMが当初予定していた情報を聞き終えてなお、更に他の情報を得ようとする残虐非道の破壊軍
その為に、初めて来たこの盗賊ギルド内を手分けして闊歩する
…一応断っておこう、NPCは当初何の特徴もないモブだったのだが、リプレイに彩りを添える為に改変しております
実在の人物や団体などとは関係ありません
斧持ち変態パンツマスク
「あんた、噂の盗賊団の情報が知りたいんだろ?
今財布をアジトに忘れた事に気づいてな、会計できなくて困ってるんだよ
500Gで教えてやるからさ、助けてくれよ!な!な!」
ルシア
「…凄く見覚えのある変態がいるわね
すぐ命乞いするのが目に浮かぶわ
…はい500G」
斧持ち変態パンツマスク
「ありがてえ、あんたのことは一生忘れないぜ」
髑髏仮面の黒ローブ
「娘殿、件の盗賊団に関する情報なら、過去の任務中に偶然仕入れたものがございます
ここはひとつ、600Gで買いませぬか?」
ノア
「買う買う!
はい600G!
…右手に包帯巻いてるけど、あなたハサン?」
髑髏仮面の黒ローブ
「これ以上は作者殿に迷惑をかける故、私は自重しますぞ」
反則使いの天邪鬼
「我らレジスタンスの活動にあの盗賊団は邪魔でな
倒す気があるなら、2000Gで奴らの情報を教えてやらない事もないぞ?」
サクラ
「天邪鬼の情報って信憑性無さそうですね
相場と比べて要求も高いですし、ここはスルーで」
反則使いの天邪鬼
「……………」
黒真珠の饒舌船長
「エレディア大三角州の辺りなら、最近船で通ったな
その時見たものだったら、あんたらが欲してる情報になるんじゃないか?
ちなみにだが、俺が扱う情報はどんなものでもチップ1枚、10Gだ」
ジン
「…まあ10Gなら払ってやるか」
黒真珠の饒舌船長
「カモメ
他にも何か見た気がするが、どうやったら思い出せるか…おわかり?」
三代目女好き大怪盗
「俺の手にかかれば、盗賊のアジトの場所なんてチョチョイのチョイさ
ところでお嬢ちゃん、この後一杯どう?
…ちょっと胸が寂s」<=|- ≡三
ホワイト
「ごっめ〜ん♪
手が滑ってナイフを横方向に落としちゃった〜♪
おかわりいる?」
三代目女好き大怪盗
「じょ〜だんキツイぜ〜
情報料は1200Gと言いたいところだが、今回は半額の600Gで手を打とうか」
盗賊B
「俺あの盗賊団の団員の内訳知ってるぞ!
これは多分俺しか知らない情報だからなー
特別に900Gで教えてやろう」
ダンテ
「ここに来てただの盗賊Bかよ
…少し高いが、敵の構成を知ってれば有利に戦えそうだし、買うか」
盗賊B
「まいどありー!」
…盗賊ギルドで手に入る情報の相場価格というものが、ルルブに載っている
相場といっても情報の内容によって価格は大きく変わり、チンピラのアジトの場所なら大体100G程度、貴族の不倫の証拠なら500Gを下らず、国家機密クラスのヤベー情報なら1000Gを超えるって具合だ
さて、今回の情報収集でザンハカは合計いくら使ったのか、ちょっと計算してみよう
前回が400Gで、今回は500+600+0+10+600+900=2610G
合計で3010G、ジンの行動によっては更に増えるだろう
最後になるが、読者の君たちには今回の題名を思い出してもらいたい
……………
…おわかり?
老人
「相変わらず、金銭感覚狂ってるな…」
子供
「いろいろなひとにおこられそうだねー!」
王冠帽の青年
「それも確かに気になるが…
それよりも、俺は一つ気になることがあるんだ」
隻眼の青年
「大体予想はつくけど、言ってみ?」
王冠帽の青年
「ホワイト、鉄の掟破ってないか?」
老人
「…確かに、ナイフを投げつけて『武力行使』に走ってるな」
子供
「ほんとだ!」
隻眼の青年
「被告人、弁論を」
ホワイト
「ベンロンってなに?」
老人
「あー…
…言い訳を話しなさい」
ホワイト
「私はナイフを横方向に落としただけだよ?
全然攻撃じゃないね!」
王冠帽の青年
「あーはい…
…だから傍点入ってたのか」




