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あいことば

 さて

 盗賊ギルドの場所だが、当然の如く何処にしたか覚えてない

 なんならこの盗賊ギルド、このセッションでしか使われなかったから中身も覚えてない

 何処のどんなギルドにしようか…

 ……………

 …まあそれっぽい場所に、それっぽいギルド作っとくか〜



 そんな訳で、ここはロシレッタ市街の北西部

 ロシレッタには多種多様な神を祀る神殿があるが、その中でも特に大きな神殿がここの大サカロス神殿だ

 ちなみに、サカロスは酒幸神である

 酒の神が一番崇拝されてるのかこの国…

 また、酒幸神の神殿なだけあり、この周辺は酒造所や蒸溜所などが軒を連ねている

 歩くだけで酔いが回るほどの危険地帯であるこの場所に、小汚い酒場が存在する

 その店の名は〈弦巻亭〉、名前は今思いついた

 設定的な名前の由来は、説明するとちょっと長くなりそうだな

 ここのマスターが怪力自慢の元弓兵で、その怪力でよく弓弦(ゆづる)を引きちぎっちゃってて、その張り替え用の弓弦を巻いてた弦巻が名前の由来って事で


ダンテ

「…タイガーさんに言われた場所はここだったな」


ルシア

「汚ったない店ね

 貧乏人しかいないんじゃないの?」


サクラ

「さっきの屋敷と比べると、確かに見劣りしますね」


ノア

「ゴッミ屋敷〜」


ホワイト

「おっばけや〜しき〜♪」


ジン

「ゴロツキは殴れば倒せるから、問題ないな」


ダンテ

「殴るなよ?」


 いざ入店!

 店内は荒くれ者の巣窟だ

 所々床が抜けていたり、溢れた酒が染みになっていたり、あちこちで罵声が飛び交っていたりする

 酷いな、こりゃ…

 肝心の盗賊ギルドだが、この酒場のマスターに合言葉を言うことで入る事ができる

 早速カウンターに向かう残虐非道の破壊軍


店主

「よう新顔!

 注文は何だ?」


サクラ

「ほら主人公、出番ですよ」


ダンテ

「俺かよ

 えっと…

 『冷えたエール、水増しするなら海水で』」


 ダンテの発したこの言葉に、店主の顔色が変わる


店主

「…エールの水増しなんて、今の時代じゃ古いな」


サクラ

「ちょっとこの店主、怒ってませんか?」


ルシア

「声色も変わったわね

 本当に大丈夫なのかしら?」


ダンテ

「一応、タイガーさんの言ってた合言葉と同じだし、大丈夫だと信じよう

 次は…『古い手法でも、やる酒場は今でもやってるからね』」


 店主の眉間にシワが増えていく

 エトピリカのそれとは違った、獲物を捕らえた猛禽類のような威圧感が、ザンハカを襲う


店主

「…うちがそんな小賢しい手を使う酒場だと言うのか?」


ノア

「こ…怖いよ…」


ジン

「あの盗賊上がり、やっぱり嘘の情報を流してたんじゃないだろうな?」


ダンテ

「…『外観を見る限り、そんな酒場にしか見えないぞ?』」


ホワイト

「確かにそうだよね〜

 まだウチの方がキレイにしてるよ?」


 ……………

 …店主の中で、何かのタガが外れる音が聞こえた

 店主の身体からは殺意に満ちたオーラが素人でも目視できる程溢れ、周囲で酒を飲んでいたゴロツキが蜘蛛の子を散らすように逃げていく


店主

「テメェら…ちょっと裏まで来い!」


ジン

「本当の事を言っただけだろ?

 なんか文句でもあるのか?」


ダンテ

「おいおい…それ以上煽るのは…」


店主

「上等じゃねぇかゴミカス共!

 だがな、周りの客の迷惑になるから、喧嘩(殺し合い)は裏で、だ」


ルシア

「はいはい分かったわよ

 ついていけば良いんでしょ?」


ダンテ

「…大丈夫なんだよな?」


 心配を胸に、殺気に満ちた店主について行く残虐非道の破壊軍

 彼らの運命やいかに!

王冠帽の青年

「…おい」


老人

「前回から…大体2ヶ月か」


子供

「さくしゃしんでなかったんだね!」


隻眼の青年

「弁明させてくれ!」


王冠帽の青年

「…聞こうか」


隻眼の青年

「まずは、作者の執筆環境についての説明だ

 作者が大体小説を書く時の共通点は、外出中って所だ

 家の中だと、色々とやりたい事が多いんだが、外だとやる事が少ないから執筆に集中できるってのがその理由」


王冠帽の青年

「外出中に執筆って、まさか…?」


老人

「…作者はこの2ヶ月、一切家から出てないという事か」


隻眼の青年

「いやさ、家の中でも執筆ができるようにって、pixivで別の小説書いてみたんだよ

 結果、家の中でも書けるようにはなったんだよ?

 pixiv用の小説が」


子供

「なろうのしょうせつはかけなかったんだね」


ホワイト

「pixivの住所は貼らないの?」


王冠帽の青年

「住所…?

 …URLか」


隻眼の青年

「広告すんのもメンドイし、読みたきゃ探してくれや〜

 活動名は同じだからさ」


王冠帽の青年

「pixivなんだから、絵を投稿すればいいのに…」


ホワイト

「ものすごく自然な話の入り方

 私でなきゃ見逃しちゃうね!」

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