ここは俺が食い止める
アイスピックで耳たぶを貫かれた後、流れで無理矢理通話のピアスを付けさせた
ホワイト
「…ブー…」
ノア
「豚の真似?」
ルシア
「拗ねてるだけでしょ?」
ホワイト
「…黒いアクセはお兄ちゃん専用じゃん…
私は白いピアスが良かった…」
ニャック
「兄ちゃんは黒系ってか火力系の装飾品だけどな」
サクラ
「ブラックの装飾品は確か…
首に熊の爪、右腕に怪力の腕輪だったでしょうか?」
ダンテ
「色関係ないな」
ニャック
「鎧で隠れてるけど、腰にブラックベルト巻いてるぞ」
ダンテ
「そこは黒なのか」
ノア
「自分の名前が付いたベルトを巻くって、どんな気持ちなんだろ?」
ルシア
「ノアベルトって名前のベルトを想像してみなさい」
ノア
「……………
…なんか運命感じるね!」
ニャック
「そういえば、ザンハカのメンバーが大体集まったか?」
ダンテ
「ザンハカ?」
ニャック
「俺たちのパーティの略称だよ〜
残虐非道の破壊軍って長いだろ?」
サクラ
「四文字表記なのも良いですね
これなら、四文字系アニメの仲間入りも夢じゃなさそうです」
ルシア
「アニメ化は厳しいと思うわよ?
声優とかどうするのよ」
ノア
「私は…くぎゅ!」
ホワイト
「じゃあ私はりえりー!」
残墓改め、ザンハカ
まあ、卓内ではまだ残墓と表記するだろうが、このリプレイではカタカナ表記にしておく
だって、どう考えても墓要素見当たらないしね
身内の某玉葱は「通った後には『墓』しか『残』らないから」って言ってたけど、ちゃんと瓦礫も残るから信憑性微妙だし…
とりあえず、リプレイ内での略称はザンハカ、ここテストに出るからね〜
ダンテ
「…話を戻すぞ
パーティメンバーが集まったし、久しぶりにクエストを受けに行こうって話だよな?」
ニャック
「まあ、さっきまでその話してたもんな〜
そんじゃ、早速〈タッフド・パフィン〉にm…」
いざ、久々の冒険者稼業に向かおうとした時、〈黒猫亭〉の扉が開かれる
…一応言っておくけど、ザンハカのメンバーではないよ?
〈黒猫亭〉に入ってくるのは数十人程の客だ
コボルド店員
「ダンタイキャクデス!
ラクシアイッシュウツアーノカタガタダソウデス」
ニャック
「…あれ?
団体の予約無かったよな?」
コボルド店員
「ヨヤクシテイタミセガリンジキュウギョウラシイデス
ドウシマスカ?」
ノア
「こんなにお客さんが来たら、お店は大忙しになりそうだね」
ニャック
「…大丈夫だ
この客は俺が捌く!
俺の代わりにそこの白いのを連れてってくれ」
ホワイト
「ほへ〜
…へ?」
ルシア
「…嫌な予感しかしないんですけど?」
サクラ
「戦力になるんですか?」
ダンテ
「流石にサクラよりは戦力になるだろ?」
ホワイト
「先手を取るのとステルスなら任せてよ
光に紛れるの得意なんだ〜」
ルシア
「闇に紛れるんじゃないのね」
サクラ
「全体的に白いので、暗闇では目立ちそうですよね」
ルシア
「だからって、光に紛れるのは訳分からないわよ?」
ノア
「光に紛れるアサシン、空蝉のハサン!」
ホワイト
「私こそ最強の破産だ!」
ダンテ
「変換ミスってるぞ
いや変換ミスってるって何だよ」
ニャック
「リーダーはダンテに任せるぞ」
ダンテ
「え?
…ああ、分かった」
ニャック
「とりあえず…
そのバカのお守り、頼んだぞ〜
……………
…さて、この人数捌くのは骨が折れそうだな〜」
そんな訳で、ニャックを残して〈タッフド・パフィン〉を目指して〈黒猫亭〉を後にするザンハカ
死亡フラグを立てたニャックの運命やいかに!
王冠帽の青年
「ようやくクエストを受けに行くのか」
老人
「最後にやった正式な依頼は…ダイジェストのゴーレム研究だったか」
隻眼の青年
「襲撃は緊急クエストだし、魔剣の迷宮は勝手に行っただけだし、新メニューは家事手伝いだし」
子供
「こんかいはなにをせつめいするの?」
ホワイト
「そういえばさ〜
さっきこの小説のトップページ?行ったんだけどさ〜」
王冠帽の青年
「さらっと本編と後書きの壁越えてきたな」
老人
「お前たちも大して変わらんがな」
隻眼の青年
「あ〜
今回のシナリオの題名が訳分からんって話だろ?」
ホワイト
「ほへ?
…うんうんその話〜」
老人
「この反応は何も考えてない時の反応だな」
子供
「あたまからっぽのほうがゆめつめこめる!」
王冠帽の青年
「結局この題名は何なんだ?」
隻眼の青年
「TRPG慣れしてる奴なら、題名見ただけで理解できるだろ?」
老人
「流石に繋がりが分からないと思うが…」
隻眼の青年
「仕方ないな〜
んじゃ説明すると、即興でシナリオ作る為のアイデアロール振ったら、40が出て成功したよって話だな」
王冠帽の青年
「分からん分からん!」
ホワイト
「40で成功するんだ〜
頭いいね〜」
老人
「この白ゴキは16で失敗するだろうからな…」
王冠帽の青年
「まさかの人間以下…」
子供
「イント3!」




