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ソードワールド2.0 うろ覚えリプレイ『残虐非道の破壊軍』  作者: ニャック(オリジナル)
サンプルシナリオ『バルトゥーの屋敷』:改
13/84

今回で〆ると言ったな…

老人

「前回、次で〆ると言ったが…」


王冠帽の青年

「そ…そうだ、そろそろ終わらせn…」


老人

「スマン、ありゃ嘘だった」


王冠帽の青年

「うわぁーーーっ!!」

 戦利品を全て売り、〈タッフド・パフィン〉に向かう一同

 …報告いらない系のクエストだったのに、何故冒険者の店に向かってるかって?

 そんな読者のために聞いてみよう!


ダンテ

「そういえば…

 なんで〈タッフド・パフィン〉に向かってるんだ?」


ユリーシャ

「冒険者の店に〈剣のかけら〉を納めるためですよ」


 〈剣のかけら〉

 強力な魔物、ゲーム上ではボスのドロップアイテムとして発見できるアイテムだ

 国や街を蛮族やアンデッドから守る〈守りの剣〉の結界を維持するのに必要で、冒険者の店経由で国に納めることによって名誉点が手に入る

 キャラクターの名声という象徴的なものを、物質的に上げる簡単な方法なので、処理が楽で感覚的にわかりやすい

 まあ、詳しい説明は『ソードワールド2.0』のルールブックやサプリメントで


ダンテ

「ああ、なるほど…

 …今更かもしれないが、〈剣のかけら〉って一体なんなんだ?」


サクラ

「見た目が鋭い金属片なのでそう呼ばれているだけで、実際の正体は不明です

 強力な生物個体が持っていることから、生き物の生命エネルギーやマナの結晶という説が有力ですね」


ニャック

「マナの結晶なら、マナの源である第三の剣“カルディア”のかけらって考えられそうだよな」


 …ここから長そうだからカットで



 ここは、冒険者の店〈タッフド・パフィン〉

 数々の冒険者がこの店で酒を飲み、交流を深めている

 …まあ、数時間前に来ている場所だが


ニャック

「さてと…

 流石に〈剣のかけら〉の上納は全員でやった方がいいよな?」


ユリーシャ

「まあそうですね

 上納した人自身に意味がありますし」


ジン

「個人で納めても団体で納めても、1人当たりの名誉点は変わらないしな」


ダンテ

「まあ、とりあえず行くか」


 冒険者の群れを掻き分けて、受付へ向かう

 受付では、店主のエトピリカが煙管を吸いながら店内に指示を出している


ニャック

「店主さん

 ちょっといいかな?」


エトピリカ

「その料理は3番テーブルに持ってくやつだよ!

 …ああ、さっきの冒険者じゃない

 結局どんな依頼を受けたのかしら?」


ニャック

「依頼というより、遺跡の情報買って調査しただけだな

 合計5520Gも稼げたから、後で山分けする予定」


エトピリカ

「そう…

 …結局、私が選ぶ依頼を無視して別の依頼に行ったのね

 私の采配する依頼に不満でもあるのかしら?」


 エトピリカがニャックを睨みつける

 その視線には殺意と威圧感が込められているが、ニャックは物怖じしない


ダンテ

「おいニャック…

 流石にこの空気はヤバいんじゃないか?」


ニャック

「いや〜

 色々といい依頼を提供してもらっても、選ぶのは俺らだし

 結局いい依頼がなかった時に苦労するのはどっちも同じだから、早めに決まった方がいいだろ?」


 敵対的な視線を向けていたエトピリカは、静かに普段通りの彼女に戻っていく


エトピリカ

「…貴方、全く動揺しないのね」


ニャック

「その視線は兄ちゃんので慣れてるからな〜♪」


ダンテ

「どんな兄だよ」


ニャック

「まあとにかく、シナリオ的に仕方なかったってことで

 許してくれよ〜」


エトピリカ

「…まあ良しとするわ

 で?

 用件は何かしら?」


ニャック

「待ってました!

 ここには、〈剣のかけら〉を3つ納品しに来たんだ

 納品初めてだからさ、どうやるのか教えてくれよ」


エトピリカ

「…分かったわ

 ちょっと書類を持ってくるから、今回はちゃんと待ってるのよ?」


 店の奥に向かい、大量の書類の山から目当ての書類を探すエトピリカ

 …デジャヴ的な何かを感じるのは、気のせいだと信じよう


ニャック

「さてと…

 どこ行こっか?」


ユリーシャ

「流石に待ちましょうね?」


ニャック

「冗談だって〜」


 …というわけで待ち時間はカット



 エトピリカが一枚の羊皮紙を手に持ち、受付に戻ってくる


エトピリカ

「はいこれ

 一番下の署名欄に貴方たちの名前を書いてくれるかしら?」


ジン

「…なんの詐欺だ?」


ユリーシャ

「この書類の内容を要約すると…

 国に〈剣のかけら〉を上納したという証明書、のようですね

 署名欄は納品者の名前を書く欄のようですし」


エトピリカ

「一応こっちも仕事が残ってるから、早めに済ませてくれるかしら?

 そこに立てられてる羽ペン使っていいから」


サクラ

「とりあえず、先に私の名前を書いておきますね」


ニャック

「ちょっと待ってくれ!

 一応リーダーである俺から!」


 …今更だが、ニャックって妙にリーダーという肩書きに拘りを持ってるんだよな〜



 署名を終わらせ、エトピリカに〈剣のかけら〉を引き渡す

 …ここからどう名声に繋がるかって?

 それでは聞いてみよう!


ダンテ

「そういえば…

 この行為と俺らの名声って、どう繋がるんだ?」


エトピリカ

「あら、知らないの?

 広場…まあロシレッタなら自然公園だけどね

 そこの掲示板に貼られるのよ

 誰がどれだけ〈剣のかけら〉を納めたか、その掲示板を見ればすぐにわかるわ」


ニャック

「一応ロシレッタは毎週更新してるんだっけ?」


エトピリカ

「そうね

 凄いパーティだと、1週間に20個以上の〈剣のかけら〉を手に入れてくるから…

 まずは2桁を当面の目標にするといいわよ」


ダンテ

「20個…

 3個でも大変だったのに、そんなに集める人がいるのか…」


 まあそういうことで、公式でも語られていない〈剣のかけら〉と名誉点に関する想像の裏話でした

 …じ…次回こそ…次回こそは〆に入るから!

老人

「…次回で終わるのか?これ」


隻眼の青年

「まあ、あとはシナリオのまとめだけだし、次回こそ終わらせられるだろ?」


王冠帽の青年

「まとめに移行できるのか?」


子供

「こんかいはだれのしょうかいをするの?」


老人

「前回のNPCの中から、ガルドの説明をしたから…」


王冠帽の青年

「今回はマルクについて説明するのはどうだ?」


隻眼の青年

「マルクか…

 …まあいいか、マルクは彫刻家のNPCで、護衛シナリオ用に作ったキャラだったんだが…

 護衛シナリオ自体がそんなに面白くないし、そもそもテンポが悪かったからあんまりやらなくなったんだよな〜」


老人

「結構設定を考えていたのに、そもそも出番がなくなったからその設定を披露する機会がないし…

 しかし物語の根幹を担う結構重要な設定をつけてしまったから、存在を抹消するのもできない…

 困った奴だ」


子供

「どんなせっていなの?」


隻眼の青年

「マジで物語の根幹を担う設定で、尚且つ他のメンバーにも説明してないから、内緒」


王冠帽の青年

「で?

 結局こいつは土御k…」


隻眼の青年

「その名は呼ぶな!」


王冠帽の青年

「…元ネタ的に、分かりやすいと思うんだが…」


老人

「多角スパイ…か」


隻眼の青年

「ちなみに名前の元ネタは、某銀河に願いを何かするやつのラスボスだな」


子供

「ほとんどぜんぶいってるよー!」

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