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ソードワールド2.0 うろ覚えリプレイ『残虐非道の破壊軍』  作者: ニャック(オリジナル)
サンプルシナリオ『バルトゥーの屋敷』:改
11/84

地下の探索Part2

 結構遅れた理由を話させていただきたい

 前回の長文のダメージで色々と逝ってる中、弱った体につけ込まれて厄介な病にかかってました

 その病の名を聞けば、どんなに泣きわめく子供でも、たちどころに黙らせるだろう…

 その病の名は、『五月病』

 ……………

 …すみませんでした許してください

 実際作者のHPは点滅しながらマイナス方向まっしぐらでした

 …話を始めよう!



 まずは戦利品の結果からかな?

 魔力を帯びた木材(200G)が1個、魔力を帯びた石(250G)が1個という結果だった

 あとガーゴイルは〈剣のかけら〉を3個落としていた


ダンテ

「焦げたオークは何も落とさなかったか…」


ニャック

「やっぱ火を点けたのがマズかったのかな〜」


ジン

「ん?何か言ったか?」


ニャック

「いえ何も」


 そして流れるような部屋の探索への移行、俺でなきゃ見逃しちゃうね!



 この部屋にある用品は、魔力の抜けた木の枝や石ころ、壊れた煙管、ボロボロの本と、とてもお金になるような品ではない

 他には、入った扉と同じ壁の南側、まあ入って右の方にもう1つ扉を見つける

 …戦闘中は必死で気が付かなかったのだろう


ニャック

「中はなんだろな〜♪

 …あれ?鍵かかってる?」


ジン

「さっきの鍵が使えたりとかはしないのか?」


ダンテ

「試してみるか」


 ダンテが懐から例の鍵を取り出し、鍵穴に差し込む

 …鍵穴に差さりはしたが、回る気配は一向にない

 どうやらこの鍵ではないようだ


ユリーシャ

「他の部屋は大体探索したので、本来の鍵はこの遺跡にはないようですね」


ジン

「となると、ピッキングだな」


サクラ

「ニャックさん、やっちゃってください!」


ニャック

「へいへい…

 にしても、スカウトが俺だけって結構キツいよな〜」


 …本当はいたのだ

 メインスカウトがいたのだ

 ただ、中の人が存在を抹消したことによって、タイムパラドックスが起こりかけてるだけなんだ

 …本当にあの『今は亡きシャドウ』の本名がなんだったのか、全く思い出せない…


ニャック

「えっとこの鍵はシリンダータイプだから…

 ちょっと角度をつけてから内部を押してっと〜」


サクラ

「こうして見ると、やっぱりニャックさんってコソ泥に見えますよね」


ジン

「実際コソ泥だろ?」


ニャック

「ねえ流石に酷くない!?

 …っと、開いたっぽいな」


 コソ泥のピッキング技術により、開かずの扉を開くことに成功した

 ここから次の部屋の探索に入る



 扉の中を覗くのももちろんニャックの仕事

 …リーダーなのに、扱いが酷い気がする…


ニャック

「中は…敵影なし

 作業机と椅子、あと棚と本があるから…書斎か?

 結構整頓されてるみたいだぞ」


ダンテ

「安全…みたいだな」


サクラ

「まあ前回の題名が『ボス戦』でしたからね」


ジン

「ここでまた敵が出てきたら、それこそ大問題になるよな」


ユリーシャ

「逆に、さっきの敵が中ボスだった可能性もありますから

 注意するに越したことはないでしょう」


サクラ

「ユリーシャさんのMPから考えると、別でボス戦が始まったら放送事故ですけどね

 さっきのが中ボスじゃないことを願いましょう」


ニャック

「さっきのが中ボスなら、題名は『中ボス戦』にしとくけどな」


ダンテ

「…メタいな…」


 残念な会話を垂れ流しながら、扉の奥へと進んでいく

 …ここは地下書斎、バルトゥーが研究に関する筆記作業をする時に使われていた部屋だ

 作業机には開かれた本が1冊とバルトゥーの名前が彫られた羽ペンが1本、机に備え付けられた棚に2冊の本がしまわれている

 その他の棚には、研究に使われていた資料や道具が綺麗に整頓されて収められている


ジン

「綺麗な部屋だな

 バルトゥーは綺麗好きだったのか?」


サクラ

「この羽ペンは、おそらくバルトゥー専用に作られたものなのでしょう

 軽いですが持ち手の形状が特殊で、握りにくいですね」


ユリーシャ

「棚にある研究道具は、どれもちゃんと使えそうですね

 ここにある木材、全部魔力を帯びてますよ」


ニャック

「棚の本はなんじゃろな〜♪

 …研究のレポートだな

 ゴーレム系が多いが…ん?

 …巨大魔動機に関する研究レポート?

 男のロマンがくすぐられる名前だな、どれどれ…」


ダンテ

「机の本に触れろよ…」


 他の誰もが避けた見開きの本、何の迷いもなくダンテは手に取る

 …まあ、何も避ける理由はないのだが…シナリオに関係ない部分で盛り上がるのは、彼らの通常運転だ


ダンテ

「内容は…日記か?

 にしては、色々な魔法生物とか魔動機の構造について記録してある…」


 そこには、多種多様な魔法生物を独特な視点で研究した発想、試行錯誤に失敗したことへの苦悩、そして実験成功への軌跡が、事細かに書かれている

 この本を読んでいると、まるでバルトゥーの学者人生を追体験しているように感じるだろう…


ダンテ

「すごいな…

 こんなに沢山の魔法生物を研究していたのか…」


サクラ

「これですよ!

 これが『魔法生物大全』ですよ!」


ダンテ

「…え?

 …本当だ、表紙に『魔法生物大全』って書いてある」


ジン

「ん?

 魔動機について書かれているだけじゃなかったか?」


ユリーシャ

「サクラさんは魔動機関連が書いてあると言っただけで、他のことは書いてないとは言ってませんよ」


ニャック

「決してGMがシナリオを読み込んでなかったとかじゃないぞ」


 …嘘ですすみません、当時読み込んでなかったし、現在も内容を忘れてました

 だって、もう2年以上も前のことなんだから、仕方ないじゃないですか!

 シナリオをやった当初も、初めてのGMだったし、そもそも押し付けられてGMやってたし、五月病だし


ダンテ

「とりあえず…

 目的の品は手に入れた事だし、帰るか?」


ニャック

「ちょっと待ってくれ!

 まだ他の金目のもの回収してない!」


 …その考えは、まごうことなきコソ泥である

老人

「五月病って…

 何処ぞの配管工絵師じゃないんだから…」


隻眼の青年

「あの気の抜けた曲も、あの人の描いてみた動画も面白いよな〜」


王冠帽の青年

「あのクレヨンみたいなタッチの柔らかい絵、和むよなー」


子供

「こんかいはだれのせつめいをしてくれるの?」


老人

「……………」


隻眼の青年

「……………」


王冠帽の青年

「えっと…

 どうした?」


老人

「深刻な話をしてもいいか?」


隻眼の青年

「今回の投稿が遅れた、もう1つの理由でもある」


王冠帽の青年

「な…何だよ?」


老人

「…紹介するものがなくなったッ!」


子供

「えー!?

 じゃあ、こんかいのぼくたちはなにをすればいいの?」


隻眼の青年

「新キャラ登場まで特にやることがない…」


王冠帽の青年

「……………」


老人

「さて…

 どうしたものか…」


王冠帽の青年

「あの…」


隻眼の青年

「どしたの?」


王冠帽の青年

「別に、後書き無しでもいいんじゃないか?」


一同

「「「!?」」」


王冠帽の青年

「…えっと…どうした?」


子供

「それだとぼくたちのでばんがなくなっちゃうでしょ!」


隻眼の青年

「只でさえ俺たちの本編が進まないからここに来てるのに、こっちでも出番がなくなったら俺たちはどうなるか分かってるのか!」


老人

「もう少しちゃんと考えてから喋ることだな」


王冠帽の青年

「…だって、他の小説で『後書き(本編その2)』みたいな感じで書いてるとこなんて、見たことないぞ?」


老人

「他所は他所、家は家だ」


隻眼の青年

「俺たちは結構前からこのスタンスで来てただろ?」


子供

「それをすてるなんてとんでもない!」


王冠帽の青年

「……………

 …俺が悪いのか?」

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