↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
26/51

【閑話】酒場の噂

 「おい、黒影がたった三人の冒険者に撃退されたらしいぜ。」


 「たったの三人?馬鹿いえ!黒影だぞ!?逃げ切ったの間違いじゃねえか?まぁ、それもあり得ねえ話だがな。」


 「いや、襲われてそれを倒しちまったらしい。しかも、団長と副長が二人同時に攻撃を仕掛けて、それを打ち破ったやつがいるんだとよ。」


 「おいおいおい。お前…、踊らされてんじゃねえよ。いくらなんでもそれはないだろ。」


 「いや、それが確かな筋からの情報でな。さらにな、あの副長【赤蟻】が片腕を切り落とされたって話だ。」


 「はははっ!!またまた!!」


 「………。」


 「………。で、誰なんだよ。その三人組って奴は?」


 「いや、それがな?そのうち二人はルーキーらしい。何でもまだEランクなんだとよ。一人は10歳程度の少女で、もう一人は冴えないいかにも弱そうな男らしい。」


 「ん?そしたら、三人組の中で二人は雑魚ってことかよ。もう一人の奴は何ランクなんだ?」


 「そいつはBランクって話だ。ほら、キリンのドリーって聞いたことないか?」


 「ああ、運び屋ドリーか。嘘だろ?あいつ、そんなに強かったのか?」


 「お前、あいつが戦ってるところ見たことあるか?」


 「確かに戦っているところは見たことも聞いたこともないな……。」


 「実はめちゃくちゃ強かったんだよ。性格も温厚だし気のいい奴って聞いていたが、きっと怒らせるととんでもない奴なんだよ。」


 「おーーーい!!二人とも!!キリンのドリーが、地竜を倒したって話聞いたか!?」


 「「!!!!!!!」」


 「おい…。」


 「ああ…、決まりだな。」


 「「キリンのドリーには近づくな!!」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。