第4話:アルス、初イメージ魔法
お待たせしました!第4話です!
ついにアルスが魔法を撃てない理由が分かり、ダイア(ギルド長)から「イメージをして魔法を撃つ」という方法を学びました。さっそく街の外でチャレンジしてみますが、果たしてどんな結果が待っているのでしょうか……!?
――あと、第3話を更新した後に一気にPVや評価が伸びて、本当に本当に嬉しいです……!
これからもどんどん更新していく予定ですので、楽しんで読んでいただけると凄く励みになります!
ギルド長室を後にしたアルスは、ダイアから受けた依頼を達成するために街の外に出た。
(まずは、モンスターと戦う前に平原に行ってイメージ魔法を練習してみよう。)
アルスは、ダイアに言われた通りに頭の中で完璧な水の球体をイメージし、そこに魔力を流し込んでみた。
「―――で、できた。俺が魔法を使えた……!」
アルスは胸が熱くなるのを感じた。
今まで『魔力が高いだけの無能』と言われ続けてきたけれど、あの膨大な魔力にはちゃんと意味があったのだ。
「って、あれ? あっ……なるほど、魔力を流すのをやめると消えちゃうのか」
コツを掴んだアルスは、一気に胸が高鳴り、他の魔法も試してみたくなった。
「とりあえず、次は火がいいかな、ダンジョンに潜った時にランタンの代わりに使えたら便利そうだし」
――この時のアルスは、まだ知る由もなかった。
自分がイメージした魔法が、これからどれほどの常識外れな事態を引き起こすのかを。
アルスは、手元に小さな火種を作るイメージで魔力を流した。
――だが、初めての属性で制御の加減がわからない。
いつもの癖でほんの少しだけ多めに魔力を込めてしまった、その瞬間だった。
ど、ドォォォォォン!!!
「うわっ!?!?の、炎の柱……!?」
アルスの手元から放たれた炎は、小さな火種どころか、天を衝くほどの巨大な火柱となって燃え上がったのだ。平原の空が一瞬で真っ赤に染まる。
「あ……危なかった……! 危うく自分が丸焼きにされるところだった……。これ、火加減の制御をめちゃくちゃ気をつけないと大惨事になるぞ……?」
冷や汗を拭いながら、アルスは自分のしでかした規格外の威力に、ただただ唖然とするのだった。
第4話を読んで頂きありがとうございます!
ついにアルスが魔法を使えるようになりました!いかがでしたか?アルスの魔法の威力!(笑)
アルスが本気を出したら一体どうなってしまうのか……今後アルスが本気を出すところ書いてみようかな(ボソッ)
おっと、あまり喋りすぎないほうがいいですね
次回の第5話では、この「炎の柱」を見た周りの人たちや、ダイア(ギルド長)の反応を書いていく予定です!
それと、何かアドバイスなどがあれば嬉しいです!
もし「続きが気になる!」「アルスの規格外っぷりをもっと見たい!」と思ってくださったら、ページ下部からブックマークや評価(★)をいただけると、本当に嬉しくて執筆のモチベーションが爆上がりします!
それでは、次回もお楽しみに!




