表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者パーティを追放された剣士、実は魔法が使えて世界最強に!?  作者: きむち
第4章:魔人襲来・魔法剣士と初代勇者編
PR
32/39

第32話:魔人との契約

いつも応援ありがとうございます!


初代勇者の真実を知ったアルスたち。

とりあえず街に戻ろうとしますが、見た目が完全に『伝説の魔人』であるゼクスをそのまま連れて行くわけにはいかず……?


そこでゼクスが提案した粋な解決策と、それを聞いたティアの、ちょっと可愛すぎる本音に注目です(笑)。


新章の幕開けを飾るエピソード、どうぞお楽しみください!

「とりあえず……街に戻りたいんだけど……ゼクスが見つかったら大変な事になる気がするんだけど……」


 アルスが周囲を気にしながら少し申し訳なさそうに言うと、ゼクスは面白そうに鼻を鳴らした。


『そうだな。お前たちが街で騒ぎに巻き込まれるのは面白くない。ならばこうしよう、いつでもどこでも我を呼び出せるようにしておくのが一番だ』


「……え? それって、召喚ってこと?」


『そうだ。我も暇な間はずっとここに居るのも退屈だからな。世界を飛び回りつつ、お前が呼べばすぐに駆けつけられるようにしておこう。では、契約をしよう』


「わ、分かった。よろしく頼むよ」


 アルスがそう言ってゼクスの大きな手に触れると、二人の間に淡い光の紋章が浮かび上がり、契約が完了した。


『では、我を呼び出したい時になったらいつでも名前を読んでくれ。じゃあな』


 ゼクスは不敵に笑うと、そのまま風のようにその場から姿を消し、気ままな世界の旅へと飛び立っていった。


 魔人の気配が完全に消えた平原で、それまで一言も発さなかったティアが、ぱぁっと一気に嬉しそうな顔をした。


「ティア? どうしたの?」


 あまりの急な表情の変化に、アルスが不思議そうに顔を覗き込む。


「い、いや……! なんでも無いよ!」


 ティアは慌てて両手を振って取り繕う。アルスは「そっか」とすんなり納得して安心していたが、今のティアの胸の内は、嬉しい気持ちと幸福感でいっぱいだった。


「(やった……! またアルスと二人きりになれた……!)」


 強大な仲間を得て、そしてまた二人並んで歩き出す。アランの不穏な影を感じつつも、アルスたちの旅はまだまだ続いていくのだった。

第32話を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


ゼクスをいつでも召喚できる契約、これにて完了です!


これでアルスはピンチの時にいつでも伝説の魔人を呼べるようになり、さらに心強くなりましたね。


そして何より……ゼクスが気を利かせて(?)世界へ飛び立った瞬間の、ティアの喜びっぷりときたら!


「やった!またアルスと二人きりだ!」という心の声が可愛すぎて、書いていて思わずニヤニヤしてしまいました(笑)。アルスの超絶鈍感スキルも健在ですが、二人の旅路をこれからも温かく見守ってもらえると嬉しいです。


今回はいつもより少し短めのお話ですみません!


街に戻る前のちょっとした一幕ですが、楽しんでいただけていたら幸いです。


【改めてお知らせ】

ここからは学業にしっかり集中するため、投稿日時を**【毎週水曜日の18時半】**に変更させていただきます!


勉強も執筆も全力で頑張っていきます!


「ティアちゃんのヤキモチと喜びのギャップが可愛すぎる!」「短くてもテンポが良くて最高!」「勉強がんばれ!」と思ってくださった方は、ぜひ作品の**【ブックマーク登録】や【評価の星(★★★★★)】**をポチッと押して応援をお願いします!


街に戻ったアルスたちを待ち受けるものは何か。


来週水曜日の更新も、どうぞお楽しみに!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ