京都編 1日目 午後 〜京都に来たが、寝てばかりの爺と婆でした〜
午後は、早朝3時出発の影響が出て、せっかく京都に来たのに…
昼食をゆっくりとった後、早朝出発の影響から猛烈な睡魔に襲われ、早々にホテルにチェックインすることにした。西本願寺横にあるホテルの周辺は、三条や四条のような繁華街とは違い、店舗が少なく観光客で通りがあふれていることもないため、落ち着いた雰囲気だった。クルマをホテルの地下にある駐車場に停め、荷物を降ろそうと後部座席を見ると、家人は口をあけて眠っていた。
起こさないように注意してドアを開閉し、先にチェックインを済ませようと、1階のロビーに向かった。チェックイン後、駐車場に戻ると、まだ爆睡していた。仕方がないので、運転席に座り、背もたれを倒してスマホをいじっていると、知らぬ間に私も眠り込んでしまった。
京の宿 部屋に入らず 車中泊
小一時間して目が覚めた。しばらくすると、
「ここ、どこ?」
と後部座席から声が。やっと荷物をロビーに運ぶことができた。計画していた西本願寺拝観は、キャンセルとなった。
夕食は、ネットで調べた、徒歩で15分ほどの創作和食の店を予約しておいた。私も飲酒すること、家人が健脚ではないことを考慮し、タクシーで店に向かった。
席は簡易増設をしたような部屋にあり、壁際の席だったため、隙間風が少々寒かった。我慢しながら普段飲まない酒(私は、下戸である)を飲み、身体を中から温めた。しばらくすると、刺身の三種盛りが運ばれて来た。店員が、
「鯛と鰹とヨコワです。」
と、刺身の説明をした。
「ヨコワ?」
と2人で顔を見合わせた。聞いたことのない魚の名前である。店員に尋ねると
「ヨコワは、マグロの幼魚の名前です。」
と教えてくれた。京都では、マグロの幼魚に別名があるのか、と感心し、食べてみると確かにマグロの赤身であった。
ヨコワとは 俺のことかと マグロ言い
その他、サラダ、ホタルイカの餡かけ茶碗蒸し、サツマイモのコロッケ、甘鯛の松笠揚げなどをいただいた。値段相応の美味しさだった。
食後は、ホテルの部屋に戻り、ホテルのバーに行く予定だったが、大河ドラマを観ているうちに寝てしまい、2人して朝まで眠り込んでしまった。
京の夜 満喫するは 睡眠か
やはり、年寄りには早朝出発は、辛い。次の日も、お目当ての「食」を求めて、都大路を駆け巡る。




