表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
前世侍女の冒険譚?  作者: やっしん
現世にて
40/43

ズドーン‼

自由気ままに書いてます。


内容はアレですが、楽しんでくださいね

ふぅ~、ようやく騎士団の無駄なお説教から解放されましたよ。


「貴様には常識がないのか!」 とか 「女ごときが龍と契約するなど身の程を知れ」とかなんとか散々な言い様。


ザコのくせに偉そうに言ってくれちゃってさ。


お前らじゃ契約どころか、会話する前に殺されるってのがオチだろうに。


龍は力なきものとは意思疎通すらすることはしないんだよ。



予想通りっちゃあ予想通りなんだけど、皇帝様からお呼びがかかった。


普通に会いに行けば、面倒になるのは確実。


というわけで、普通じゃない、相手の度肝を抜くようなやり方で謁見?します。



「今から皇帝のとこ行くから早く準備してね、マイナ」


「アル……今度は何をやったの? それと肩に乗ってるのは何?」


やっぱりそこ気になるよね。


「龍だよ、しかも真龍。っていうか、そんなのはどうでもいいから早くして!」


「どうでもいいとはひどい扱いだな。我はフール、主の使い魔のようなものをしておる。これからよろしく頼むぞ」


「よっ、よろしくお願いします」


さあさあ、急げ急げ~。


早く奴らの驚いた顔が見たいんだ。


「準備終わったよ。……ん?、まさか龍に乗るとか言わないよね?」


「その通りっ!! それじゃあフール、お願いね」


「了解した」


龍に乗って、突撃進行!!


「アルは考えることが違うよね………」


フールを元のサイズに戻して、帝都を低空飛行中。


昨日みたいに町は大混乱。


みんなどうしていいかわからず、右往左往している。


ふふふ、見ていて楽しいなぁ。


おやおや、騎士団の皆さんが駆けつけてきたようです。


「また貴様か! 今すぐ、地上に降りてこい!!」


毎度毎度ウザったい。


ここはひとつ、お灸を据えてやろうではないか。


「『流れメテオ』ただし騎士団限定で」


威力は抑えるけど、もし当たったら確実に即死する。


「撤退! 撤退~!!」


「まだ死にたくねぇよ!?」


「この化け物めがっ!!」


下は阿鼻叫喚の地獄と化しています。


騎士だけですがね。


一般庶民には何もしていませんので、ご安心ください。


「「…………」」


ん? さっきから二人とも一言も発してないんだけど、どうしたんだろう?


「ねぇ、アル………」


「主よ………」


「「ちょっとやり過ぎだよ(だろう)……」」




うん、正直私もそう思う。


だが、自重をするつもりなど毛頭ないわ!!



そんなこんなで宮殿到着。


そして~



【ズドーン!!!】


謁見の間にフールごと壁突き破っちゃいます♪



「何事だ!?」


いいねぇ、その驚きに染まった表情。


「こんにちは~。召喚に応じ参上した冒険者のアルで~す。ちゃんと来てあげましたよ、感謝してくださいね」


「ぶ、無礼な!! このようなことをして、許されるとでも思っているのか!?」


どいつもこいつも、そんなに身分とか大事かね?


この世は力がすべてだよ、チ・カ・ラ。


「じゃあ、私はもう行くね。さようなら~」


「おいっ、待て!!」


待てって言われて待つ奴なんかいませんよ~。


常識でしょ?


「ハハハハ、やはり主といると退屈しなさそうだ。これからが楽しみでしょうがないな」


「わたしはアルのせいで寿命が縮みそう………」



さてと、次はどこへ行こうかな♪







帝国で騒ぎを起こしすぎたがゆえに、後々困ることになっちゃうとはこの時思ってなかったけどね…………


みんなはちゃんと先のこと考えてから、行動してね。


約束だよ(^^♪





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ