表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
4/12

揺れ

今日は暑いから

ここら辺で有名な滝にいくことにした

車で1時間ほどで着くだろう

そんなに山深いところではないが

平地よりは涼しく過ごしやすい


そばにコテージやカフェなどがあるので

ちょっとしたデートスポットになっている


滝までは20分ほど

細い山道を登っていかなければいけない

2車線にはなっているが道幅はそんなに広くはない


「なんか思ってたよりも道が狭いね」


夏樹

「そうだね、狭いとは口コミにも書いてあったから、まあ想定内だよ」


でも木立に囲まれた道は

緑が太陽にきらめいていて

とても綺麗だった


急に車が大きく揺れるような感覚があった


(え?いまのなに?)


「ねえ、夏樹?

夏樹??

ねえーー夏樹ーー??」


夏樹

「ん?あ、ごめん

どうした?」


「何かさっきのところ揺れたよね?」


夏樹は不思議そうな顔をしている


夏樹

「ごめん、大丈夫だった?俺はあまり感じなかったけど

助手席の人のほうがそういうの感じるかもね」


(そうなのかな…?

まあ、そうかもしれない)


揺れた気はしたが

その後も取り立てて変わったことはなかった


夏樹

「あ、そうそう

澪?その後ろの座席のクーラーボックスに手が届く?」


後部座席に手を伸ばす


「うん、届くよ

何かとる?」


夏樹

「お昼ご飯中途半端になりそうだと思ったからおにぎり買って入れといたんだ

お腹空いてたら食べて」


「ええー、おにぎり買っといてくれたの?ありがとう」


夏樹

「ああ、澪が寝てる間にね笑」


澪はすこし頬を膨らませながらも

「ごめんってば…でもありがとう」


そういって

おにぎりを頬張った


夏樹

「おいしい?」


「うん、最高においしい笑

夏樹のも開けるね

あ、昆布でいい?」


夏樹

「昆布でいい?っていうけど

もうすでに澪が明太おにぎりを食べてるから

俺に選択肢ないけどね…?笑」


「それはそうだった…ね笑」


たわいのないことだが

こんなことで笑い合っていられることを

澪も夏樹も幸せに感じていた


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ