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{完結済み}{累計1万PV THX!}温室育ちのヴァンパイアの子育て奮闘記  作者: 猫こんた
chapter1 7章 本の世界ホーンワルビッシュ

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86話 ゴキコーヒーの乱と愛の暴走の乱

アンヘル「今日はどこ行くのー?」

クラウン「寝たい、おやすみ」

アンヘル「……すぐ寝ちゃうね、この人」

エルメス「あらあら……」

マオ(魔王の姿)「寝ちゃった……昨日寝てなかったのかな」

確実にあの時寝てたけど、あれでも睡眠時間足りなかったのか?

マリー「起きてよー」

クラウン「ん……コーヒーくれ」

アンヘル「コーヒーくれってさ」

ミケル「ゴキ入りのコーヒーにしようかしら……」

うん、それおなか壊す。

ミケル「はい、コーヒー豆100%のコーヒー」

クラウン「ありがとぉ……エビみたいな味するけどぉ」

ミケル「嘘ついた、ほんとはゴキブリ75%コーヒー豆25%のゴキコーヒー」

クラウン「ブフゥゥゥゥ」

見事にぶちまけた、ゴキコーヒーなんて、どんな味なのよ。

ミケル「そんなことするんじゃないよぉ」

クラウン「ドラゴンの胃袋は何でも吸収するが……これはひどいよぉ」

何という舌バカなのでしょうか、最初コーヒーの味すると思ったらゴキコーヒーだと勘違いしたクラウン、先の龍生、どうなることやら。

アンヘル「はい、これこそほんとのコーヒー」

クラウン「口直しにいいね……これが……ん?これチョコ入ってる?」

アンヘル「そうなんだよねー、冷蔵庫にあったチョコ少し入れてるねー」

グラシー「私にもくれないか?」

アンヘル「どぞー」

グラシー「ふー、甘いけど苦い、最高……」

マリー「そうなのー?」

アンヘル「飲むの?」

マリー「飲むー!」

ミケル「……それって私の手作りチョコだよね」

アンヘル「そうだよ?1日に何個も作りすぎなんだよね」

ミケル「無くなってたのはそういう事なのね……」

マリー「これが……コーヒー」

私はコーヒーを飲んだ、その時甘さと苦さ、それと謎の高揚感が湧き出てきた。

マリー「……これ変なの入ってないよね」

アンヘル「チョコとコーヒー豆とお湯だけど……」

マリー「そのチョコ、今ある?」

アンヘル「あるけど……どうかしたの?」

マリー「それ、食べてもいい?」

アンヘル「いいけど……」

私は渡されたチョコを食べた、甘い味とともにまた高揚感が湧き出てきた、他の人には来てなさそう、私だけにしか感知できない感覚、変だな。

マリー「このチョコに何入れたの?」

ミケル「えっと……チョコの元と愛情……」

マリー「その愛情の原料は?」

ミケル「私の……血……かな」

血のバレンタインじゃねーか、こいつ、病んでるのか……?

グラシー「そうだったのね……」

クラウン「ブフゥゥゥゥ」

マリー「正しいチョコレートの作り方教えたいな……」

アンヘル「……これ誰に渡そうとしてたの?」

ミケル「……巷で有名のアイドルです」

アンヘル「反省しろー」

ミケル「にゃふぅぅぅう」

アッパーをかまされていた。

クラウン「……本気のコーヒーないのかな」

そうぶつくさ言いつつ、本を探している様子だった。

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