85話 天使の新たな天敵
私はご飯を食べ、ゲロ処理班は処理しきったらしい、まったく。
グラシー「ふぅ、軽く食べるか」
エルメス「私は水だけでもいいよ……?」
マリー「まだ酔いが醒めてないのか」
エルメス「だいぶ醒めてるよ?」
グラシー「……ベアトリス呼んでくるか」
マリー「にしても、酒飲みすぎ……」
サキュバスは酒には弱いのかな……わからないけど。
マリー「じゃ、マオ?あの場所に行く?」
マオ(魔王の姿)「そうじゃの、先に行っておくか、でもクラウンがまだぞ?」
マリー「そうだったな、クラウンが居なかったらほぼ詰みなんだっけ」
私たちはクラウンを呼びに図書館に向かった。
マリー「おはよぉ!!!」
クラウン「……っは!?」
漫画のように飛び起きた、寝起きがかわいいな……
クラウン「どうかしたの?」
マリー「行くよ?あの場所に」
クラウン「ちょっとまってよ……眼鏡どこいったっけ……」
そして眼鏡を探し出し、こっちに寄ってきた。
クラウン「なら行こうか……」
ベアトリス「よし、ならゴーゴー!!!」
マリー「いつの間に背後を取ってたんだ」
エルメス「はひぃ」
グラシー「……早く飛ばしてくれ?」
マオ(魔王の姿)「はいなのじゃ……」
マオは羽を振り、あたりは光りに包まれた。
マリー「……よし、着地成功っと」
マオ(魔王の姿)「ほかの皆は、倒れてるけどね」
クラウン「あひょー」
アンヘル「今日も来たんだー」
マリー「そうだよー?」
アンヘル「ここにいる人たち、知り合いなの?」
マリー「そうだけど……?」
アンヘル「また増えるのか、ならみんなが戻ってきたら、あの家で待ってるよ」
そう言って、アンヘルは家に戻っていった。
マリー「早く起きろー」
私は水を汲んできて、顔にかけた。
エルメス「あば……」
グラシー「おばあちゃん……」
気絶してる人にはこれが一番効く。
ベアトリス「……にゃふ」
マリー「さて、起きたか、ならあの家に向かうぞー」
エルメス「さっき、話してたのって、妖精だよね?」
マリー「そうだけど……?」
エルメス「ぐひひ……」
そして家に着いた。
マリー「おじゃまー」
アンヘル「あいー」
ミケル「また来た……ってサキュバスいるって!!!」
エルメス「ひひひ」
どうやら妖精はサキュバスが苦手らしい。
アンヘル「それはいいじゃんか」
そして椅子に座り、少し休憩した。
感想・レビュー・誤字報告あればできる限りよろしくお願いします!




