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{完結済み}{累計1万PV THX!}温室育ちのヴァンパイアの子育て奮闘記  作者: 猫こんた
chapter1 5章 王国建国編

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52話 学び舎

マリー「学び舎、行ってこようかな」

ブランカ「まぁ……勇者様の血統だからまともな授業やってるかも不思議なんだけど」

マリー「同じところじゃなかったの?」

ブランカ「厳密には同じ学び舎だけど習う種類が違うんだけどね……いろいろと迷惑かけててその対応の先生が先生なのね」

マリー「相当問題児だったんだね」

ブランカ「そんなことないよ、心柱を破壊して格闘科の部屋ごと壊したことあったけど……」

マリー「問題児過ぎない?」

ブランカ「大丈夫だよ、魔法科なんて、四六時中爆発してて村の外に学び舎移転させられたんだよ?」

マリー「あなたの普通と私の普通、ずれてるね……」

ブランカ「ずれてるのかなぁ」

マリー「それじゃ、私、その学び舎に行ってくるよ」

私は飛んでエルフの村にある学び舎に向かった。

マリー「にしても人間がエルフの村に行くって、なかなかだな……」

ここならエルフの村に近いし、宿作ろうかな……?

マリー「おっと、なんだこのやばい気持ち」

真正面で大爆発が起こった。

マリー「これかよぉぉぉぉ!!!」

私は爆発の一歩手前で止まった。

下を見ると捨て子がいた。

マリー「何やってるんだ……」

ナタリー「また爆発させちゃったのか……魔力管理しっかりしろよ」

子供「はぁい……」

子供は半泣きだった。

マリー「墜落したと思わせようかな」

私は自由落下で捨て子の真正面に墜落しようとした。

ナタリー「……何か落ちてくるな」

私の落下地点にナタリーがいた。

ナタリー「って俺かぁぁぁぁ!!!!」

そしてナタリーは下半身地面に埋まった。

子供「せんせー?」

マリー「……爆発魔法、いいね」

ナタリー「どいてくれないか?」

マリー「はいはい、でもあれ爆発魔法じゃない?」

私はそう言いつつ、ナタリーを掘り返した。

ナタリー「そうだけどな……あんな魔法見たか?」

マリー「いや、私も見たことないんだけどな……」

子供「この人だれー?」

ナタリー「ああ、通りすがりの吸血」

マリー「この子前まで捨て子だったんだよー?」

子供「すてご?」

ナタリー「バァァアアアァァ!?!?!?」

見たことのない取り乱し、それだけ隠していたのか?

マリー「じゃ、魔法の特訓がんばってよー」

私は飛び立とうと思ったら、腕を掴まれた。

ナタリー「ハァ……ハァ……なら爆発魔法の手本、見せてよな」

マリー「……いいけど?」

私は飛び上がり、まるで花火のように爆発をした。

ナタリー「やっぱり、勝てないや」

子供「はなびだー」

マリー「でしょ?なら頑張りなさいよー」

私はそう言い残し、飛び去った。

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